特許
J-GLOBAL ID:201203001764834159

通信システムにおける方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-503361
公開番号(公開出願番号):特表2012-522456
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】本発明は複数搬送波システムにおける方法及び装置に関する。【解決手段】本発明は、それぞれのコンポーネント搬送波上の独立したDRX(不連続受信)機能と、1つの搬送波、例えば、アンカ搬送波が他のコンポーネント搬送波に関するDRX状態の変化を開始する可能性も想定している。本発明の基本概念は、DRXロジックに新しい「休眠」状態を導入することであり、それにより、非アンカ搬送波コンポーネントに休眠状態を使用することができる。休眠DRX状態は、この状態を有するUEの搬送波がシステム信号をモニターする必要がないことを意味する。本発明の諸実施形態では、この新しい状態は、複数搬送波システム内で動作するUEに関する特定のコンポーネント搬送波(例えば、非アンカ・コンポーネント搬送波)のために導入され、休眠DRX状態との間の遷移を暗黙的に実行する方法は、例えば、そのコンポーネント搬送波に関する構成済みタイマ(複数も可)又は異なる(例えば、アンカ)コンポーネント搬送波における明示的な信号に基づくものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の搬送波によりユーザ装置UE(150)との無線通信用に構成された無線通信システムに接続可能なネットワーク・ノード(100)であって、前記ネットワーク・ノード(100)が前記UE(150)のDRX受信を制御するための処理装置(110)を含み、前記処理装置(110)が前記複数の搬送波のうちの少なくとも第1の搬送波上で第1のDRX状態に入るように前記UE(150)を構成するようになっていることを特徴とし、前記UE(150)が前記第1のDRX状態にある時に前記少なくとも第1の搬送波上でシステム信号をモニターする必要がなく、前記ネットワーク・ノード(100)が第2の搬送波上で前記UE(150)に前記構成(130)を送信するための送信機(120)をさらに含む、ネットワーク・ノード(100)。
IPC (1件):
H04W 52/02
FI (1件):
H04Q7/00 423
Fターム (7件):
5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC01 ,  5K067CC22 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • キャリア集約
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-533271   出願人:インターデイジタルパテントホールディングスインコーポレイテッド
審査官引用 (1件)
  • キャリア集約
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-533271   出願人:インターデイジタルパテントホールディングスインコーポレイテッド

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