特許
J-GLOBAL ID:201203001766377260

光検出装置及び光検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  石田 悟 ,  諏澤 勇司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160662
公開番号(公開出願番号):特開2012-233914
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】装置を大型化すること無く選択波長の可変範囲を容易に広げること。【解決手段】この分光装置は、光源からの光L2を、光L2の入射角に応じた波長範囲で選択的に透過させる4枚のバンドパスフィルタ11a〜11dと、バンドパスフィルタ11a〜11dが主面10a上に立設され、主面10aに沿って回転中心C1の周りを回転可能にされた平板状の回転テーブル10とを備える分光装置であって、4枚のバンドパスフィルタ11a〜11dは、それぞれ、光入射面12或いは光出射面13が、回転テーブル10の主面10a上の回転中心C1と主面10a上の該バンドパスフィルタ11a〜11dの中心点15a〜15dとを結ぶ線に対して傾斜するように配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部から入力された光を、前記光の入射角に応じた波長範囲で選択的に透過させるn個(nは3以上の整数)の誘電体薄膜干渉フィルタと、 前記誘電体薄膜干渉フィルタが主面上に立設され、前記主面に沿って所定点の周りを回転可能にされた平板状の回転支持部材と、 前記誘電体薄膜干渉フィルタを透過した光を検出する光検出器とを備える光検出装置であって、 前記n個の誘電体薄膜干渉フィルタは、それぞれ、光入射側或いは光出射側の端面が、前記回転支持部材の前記表面上の前記所定点と前記主面上の該誘電体薄膜干渉フィルタの中心点とを結ぶ線に対して傾斜するように配置されている、 ことを特徴とする光検出装置。
IPC (2件):
G01J 3/26 ,  G02B 5/28
FI (2件):
G01J3/26 ,  G02B5/28
Fターム (27件):
2G020AA04 ,  2G020BA20 ,  2G020CB26 ,  2G020CB42 ,  2G020CB43 ,  2G020CC23 ,  2G020CC29 ,  2G020CD03 ,  2G020CD22 ,  2G059AA05 ,  2G059BB16 ,  2G059EE07 ,  2G059EE12 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ19 ,  2G059JJ20 ,  2G059JJ22 ,  2G059KK01 ,  2G059NN06 ,  2H048GA01 ,  2H048GA12 ,  2H048GA25 ,  2H048GA61
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭53-012345
  • 特開平4-113235
  • 透過波長可変装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266714   出願人:日本電気株式会社, 有限会社光伸光学
審査官引用 (3件)
  • 特開昭53-012345
  • 特開平4-113235
  • 透過波長可変装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-266714   出願人:日本電気株式会社, 有限会社光伸光学

前のページに戻る