特許
J-GLOBAL ID:201203001796695967

偏光板と位相差板による可動式建築構造物。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250504
公開番号(公開出願番号):特開2012-102496
出願日: 2010年11月09日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】直線偏光板だけの建築構造物に可動式の位相差板を加える事によって、遮光あるいは透過光の恒常的な空間を演出する構造物が任意に透過したり遮光したり出来る変動式の光空間を演出する事ができる建築構造物を提供する。【解決手段】偏光機能を有する第1の偏光板1と、第1の直線偏光板1側から入射する光の光軸を検光する第2の直線偏光板3と、第1の直線偏光板1と第2の直線偏光板3が構成する光路上の光の位相を変位させる可動な位相差板2と、を備える可動式建築用構造物であって、第1の直線偏光板1側から入射する光を位相差板2を介して第2の直線偏光板3で検光する第2の直線偏光板3を介する光路と、第1の直線偏光板1側から入射する光を直接、第2の直線偏光板3で検光する光路とを切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光機能を有する第1の偏光板と、 前記第1の直線偏光板側から入射する光の光軸を検光する第2の直線偏光板と 前記第1の直線偏光板と前記第2の直線偏光板が構成する光路上の光の位相を変位させる可動な位相差板と、 を備える可動式建築用構造物であって、 前記第1の直線偏光板側から入射する光を前記位相差板を介して前記第2の直線偏光板で検光する前記第2の直線偏光板を介する光路と、 前記第1の直線偏光板側から入射する光を直接、前記第2の直線偏光板で検光する光路とを切り替える手段を有する特徴を備えた可動な建築用構造物。
IPC (4件):
E06B 9/24 ,  G02B 5/30 ,  E06B 9/36 ,  E04F 10/08
FI (4件):
E06B9/24 B ,  G02B5/30 ,  E06B9/36 F ,  E04F10/08
Fターム (10件):
2E105FF14 ,  2E105FF32 ,  2H149AA00 ,  2H149AB00 ,  2H149BA02 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149DA16 ,  2H149EA02 ,  2H149FB00

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