特許
J-GLOBAL ID:201203001815529950

旋回環方式の掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  増井 忠弐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-182774
公開番号(公開出願番号):特開2012-041706
出願日: 2010年08月18日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】超高圧噴射ノズルを多く設置することができ、もって、小中規模な障害物だけでなく、多くの数の超高圧噴射ノズルを必要とする大規模な障害物に対しても粉砕しつつ推進することができる、旋回環方式の超高圧噴射ノズルラインを備えた掘進機を得る。【解決手段】 旋回環方式の掘進機1であって、回転軸2を有するシールド本体部3と、シールド本体部3に対して回転可能な、複数の超高圧噴射ノズルを設置したカッターヘッド部5と、シールド本体部3に対して回転軸2を中心にして回転可能に取り付けられた回転フレーム6とを備え、回転フレーム6は、その一部分がカッターヘッド部5及び回転軸2に取り付けられており、複数の超高圧噴射ノズルは、それぞれ超高圧噴射ノズルライン13に接続されており、複数の超高圧噴射ノズルライン13のうちの少なくとも一つは、回転軸2の周囲において回転フレーム6に取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
旋回環方式の掘進機であって、 回転軸を有するシールド本体部と、 前記シールド本体部に対して回転可能な、複数の超高圧噴射ノズルを設置したカッターヘッド部と、 前記シールド本体部に対して前記回転軸を中心にして回転可能に取り付けられた回転フレームとを備え、 前記回転フレームは、その一部分が前記カッターヘッド部及び前記回転軸に取り付けられており、 前記複数の超高圧噴射ノズルは、それぞれ超高圧噴射ノズルラインに接続されており、 前記複数の超高圧噴射ノズルラインのうちの少なくとも一つは、前記回転軸の周囲において前記回転フレームに取り付けられていることを特徴とする旋回環方式の掘進機。
IPC (2件):
E21D 9/087 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D9/08 B ,  E21D9/08 K
Fターム (10件):
2D054AC02 ,  2D054BA07 ,  2D054BA28 ,  2D054BB02 ,  2D054BB08 ,  2D054BB09 ,  2D054CA04 ,  2D054DA03 ,  2D054FA00 ,  2D054FA03

前のページに戻る