特許
J-GLOBAL ID:201203002069965230
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 飯田 雅昭
, 高山 裕志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-173887
公開番号(公開出願番号):特開2012-210493
出願日: 2012年08月06日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】基板間の配線を少なくする。【解決手段】グループ化された発光装置を制御するグループ単位制御手段がグループ毎に設けられ、演出制御手段を、グループ単位制御手段の各々を統括的に制御するグループ統括制御手段として構成するとともに、配線基板には、第1演出部材に備えた発光装置を制御するグループ単位制御手段が配置された第1発光基板と、第2演出部材に備えた発光装置を制御するグループ単位制御手段が配置された第2発光基板と、送信されたデータ信号を分岐させて、複数の基板に分配する分岐基板と、が含まれ、第1発光基板及び第2発光基板は、自身に入力されるデータ信号の信号ケーブルが接続される一方で、別個に備えた配線基板へ出力する信号ケーブルが接続されていない。【選択図】図11
請求項(抜粋):
発光により遊技の演出を行う発光装置と、該発光装置を系統毎に制御可能な演出制御手段と、を備える遊技機において、
前記発光装置の系統の各々を複数グループに分割し、該分割されたグループに属する発光装置を制御するためのグループ単位制御手段がグループ毎に設けられ、
前記演出制御手段を、前記グループ単位制御手段の各々を統括的に制御するグループ統括制御手段として構成するとともに、
可動物によって演出を行う第1演出部材及び第2演出部材と、
前記各グループに対応させて設けた複数の配線基板と、
該複数の配線基板を接続するための信号ケーブルと、
が備えられ、
前記信号ケーブルには、
前記グループ統括制御手段から前記グループ単位制御手段にタイミング信号を伝達するタイミング信号線と、
前記グループ統括制御手段から前記グループ単位制御手段にデータ信号を伝達するデータ線と、
が含まれ、
前記配線基板には、
前記第1演出部材に備えた発光装置を制御するグループ単位制御手段が配置された第1発光基板と、
前記第2演出部材に備えた発光装置を制御するグループ単位制御手段が配置された第2発光基板と、
前記グループ統括制御手段から送信されたデータ信号を分岐させて、複数の基板に分配する分岐基板と、
が含まれ、
前記第1発光基板が前記第1演出部材に配置されて、該第1発光基板自体が可動する構成となり、
前記第2発光基板が前記第2演出部材に配置されて、該第2発光基板自体が可動する構成となり、
前記分岐基板には、前記第1発光基板側へデータ信号を伝達するための信号ケーブルと、前記第2発光基板側へデータ信号を伝達するための信号ケーブルと、が接続され、
前記第1発光基板は、該第1発光基板に入力されるデータ信号の信号ケーブルが接続される一方で、該データ信号を前記第1演出部材とは別個に備えた配線基板へ出力する信号ケーブルが接続されず、
前記第2発光基板は、該第2発光基板に入力されるデータ信号の信号ケーブルが接続される一方で、該データ信号を前記第2演出部材とは別個に備えた配線基板へ出力する信号ケーブルが接続されていないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2C088BC25
, 2C088DA23
, 2C088EA10
, 2C088EA36
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