特許
J-GLOBAL ID:201203002085871203
軟骨の修復のためのマイクロフラクチャー術の減圧増加
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-543619
公開番号(公開出願番号):特表2012-513830
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
関節を形成する2つの骨のうちの一方の欠陥に治療を施すためのシステムであって、欠陥に減圧を適用するための嚢及び関節の2つの骨の間のブレーシングとして正圧を適用するための嚢を具えるシステムが、開示されている。また、このような治療を施すための方法が開示されている。また、このような治療を施すための嚢であって、減圧チャンバ及びブレーシングチャンバを具える嚢が開示されている。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
関節を形成する2つの骨のうちの第1の骨の欠陥に治療を施すためのシステムであって、前記システムが:
減圧を与えるための減圧源と;
正圧を与えるための正圧源と;
前記減圧源に液通する減圧チャンバ及び前記正圧源に液通するブレーシングチャンバから形成される嚢であって、前記減圧チャンバが、柔軟な材料で形成される壁を有するときに、前記第1の骨の欠陥を実質的に囲む大きさの穴を有し、前記ブレーシングチャンバが柔軟性のある材料で形成された壁を有し、前記減圧チャンバ及び前記ブレーシングチャンバのそれぞれの前記壁の一部が、前記嚢の内壁を形成する嚢と;
前記減圧チャンバの前記内壁と前記穴との間で前記減圧チャンバの中に配置され、前記欠陥に減圧を分配し、且つ前記第1の骨と前記内壁との間に構造的支持を与えるように多孔質材料で形成されたマニホルドと;
を具えており、
前記ブレーシングチャンバに正圧が加わったときに、前記ブレーシングチャンバの前記壁が膨張して、前記内壁と前記2つの骨のうちの第2の骨との間のブレーシング提供し、
前記減圧チャンバに減圧が加わったときに、前記減圧チャンバの前記壁が縮小することで、前記穴が前記欠陥の周囲を密閉し、
前記マニホルドが、前記欠陥に減圧を分配し、前記内壁と前記第1の骨との間に支持を与えることを特徴とするシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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