特許
J-GLOBAL ID:201203002090316218

斜め注出口の開封構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人田治米国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-212440
公開番号(公開出願番号):特開2012-066835
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】引っ張り部による開封操作により確実に注出口を開口できるようにし、かつ、その開封操作により形成される注出口が、注出時に空気置換を円滑に行えるようにする。【解決手段】開封構造20Aが、閉じられている注出ノズル10の先端部を除去することにより、注出ノズル10の中心軸Lに対して開口面が傾いている斜め注出口11を形成する。この開封構造20Aは、閉じられている注出ノズルの先端部に、斜め注出口11を開口する易切断部21と、易切断部21で囲まれた除去部22と、除去部22の端部から起立した連結部24と、連結部24から注出ノズル10の側面側に延設されている引っ張り部23を有する。連結部24の除去部側端部24aの厚さD1は、引っ張り部側端部24bの厚さD2以上である。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
閉じられている注出ノズルの先端部を除去することにより、注出ノズルの中心軸に対して開口面が傾いている斜め注出口を形成する開封構造であって、閉じられている注出ノズルの先端部に、斜め注出口を開口する易切断部と、易切断部で囲まれた除去部と、除去部の端部から起立した連結部と、連結部から注出ノズルの側面側に延設されている引っ張り部を有し、連結部の除去部側端部における引っ張り部側面とその反対側面との間の厚さが、連結部の引っ張り部側端部における引っ張り部側面とその反対側面との間の厚さ以上である開封構造。
IPC (3件):
B65D 47/12 ,  B65D 47/06 ,  B65D 47/36
FI (4件):
B65D47/12 ,  B65D47/06 K ,  B65D47/36 D ,  B65D47/06 F
Fターム (26件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084AB09 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB08 ,  3E084DB09 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB08 ,  3E084GB17 ,  3E084JA18 ,  3E084KB01 ,  3E084LA03 ,  3E084LB02 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01

前のページに戻る