特許
J-GLOBAL ID:201203002412226988

ストレージリソース制御システムおよびストレージリソース制御プログラムならびにストレージリソース制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285941
公開番号(公開出願番号):特開2012-133630
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】各テナントの仮想DBサーバによるストレージリソースの使用量について「最低保証型」の性能保証を容易に行うことができるストレージリソース制御システムを提供する。【解決手段】帯域制御部221によって仮想DBサーバ231’によるネットワークの帯域の使用量を制御することによってストレージサーバ240のリソースの使用可能量を制御するためのストレージリソース制御システム100’であって、仮想DBサーバ231’は、ストレージサーバ240上のREDOログ211-2、ARCHログ211-3、およびDBデータ211-1に対してそれぞれ異なるネットワークパスによりアクセス可能なように仮想ネットワーク212’が構成されており、DB測定情報111’および仮想DBサーバ231’の構成情報に基づいて帯域制御部221に対して設定するネットワークパス毎の帯域使用量の上限値を決定して出力する帯域決定部130’を有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ネットワークを介してストレージサーバが接続された1つ以上の物理サーバ上において、前記ネットワークに対する帯域制御機能を有する仮想化ソフトウェアにより、テナント毎に仮想化された複数の仮想データベースサーバが前記物理サーバおよび前記ストレージサーバのリソースを共有する形態で稼働するリソースプールに対して、前記帯域制御機能によって前記仮想データベースサーバによる前記ネットワークの帯域の使用量を制御することによって、前記仮想データベースサーバに割り当てられた前記ストレージサーバのリソースの使用可能量を制御するためのストレージリソース制御システムであって、 前記仮想データベースサーバは、前記ストレージサーバ上に有する、前記仮想データベースサーバによる作業履歴ログを保持する作業履歴ログボリューム、過去の作業履歴ログをアーカイブするアーカイブログボリューム、およびその他のデータを保持するDBデータボリュームに対して、それぞれ異なるネットワークパスによりアクセス可能なように仮想ネットワークが構成されており、 該ストレージリソース制御システムは、前記ネットワークおよび前記ストレージサーバについてのパフォーマンスに係る測定情報、および前記仮想データベースサーバの構成情報に基づいて、前記仮想化ソフトウェアの前記帯域制御機能に対して設定する、前記ストレージサーバ上の各ボリュームにアクセスするための前記仮想ネットワークにおけるネットワークパス毎の帯域使用量の上限値を決定して出力する帯域決定部を有することを特徴とするストレージリソース制御システム。
IPC (4件):
G06F 13/10 ,  G06F 9/46 ,  G06F 9/50 ,  G06F 3/06
FI (4件):
G06F13/10 340A ,  G06F9/46 350 ,  G06F9/46 462A ,  G06F3/06 301Z
Fターム (7件):
5B014FB05 ,  5B014GC01 ,  5B014GC31 ,  5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065EK07 ,  5B065ZA01

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