特許
J-GLOBAL ID:201203002482988125

液体柔軟剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  山崎 一夫 ,  松田 七重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-232687
公開番号(公開出願番号):特開2012-087421
出願日: 2010年10月15日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】保管後の処理布であっても、擦ったときの香りの放出性が高く、香りをより感じやすくさせることができる液体柔軟剤組成物を提供すること。【解決手段】(A) モノ/ジ-/トリ長鎖エステル型第4級アンモニウムメチルサルフェート;及び (B) 香料組成物を芯に、メチルメタクリレートと、メタクリル酸と、1,4-ブタンジオールジアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート及びエチレングリコールジメタクリレートからなる群から選ばれる少なくとも一種とを、それぞれ所定の量で重合することにより得られる重合物を壁とする芯鞘構造を有するマイクロカプセルを含む液体柔軟剤組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A) アミド基、エステル基及び/又はエーテル基で分断されていてもよい、C10〜24の炭化水素基を分子内に1つ以上有する、3級アミン又はそれらの中和物又はそれらの4級化物;及び (B) (b-1) 芯物質が香料組成物であり、 (b-2) 壁物質が、 (b-2-1) アクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1-C24アルキルエステルの一種以上と、 (b-2-2) メタクリル酸と、 (b-2-3)1,4-ブタンジオールジアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート及びエチレングリコールジメタクリレートからなる群から選ばれる少なくとも一種とを重合することにより得られるものであって、壁物質中に、 (b-2-1) アクリル酸及び/又はメタクリル酸のC1-C24アルキルエステルの一以上が20〜50質量%、 (b-2-2) メタクリル酸が20〜60質量%、 (b-2-3) 1,4-ブタンジオールジアクリレート、ペンタエリスリトールトリアクリレート及びエチレングリコールジメタクリレートの少なくとも一種が20質量%以上の量で含まれるマイクロカプセル; を含む液体柔軟剤組成物。
IPC (3件):
D06M 13/463 ,  D06M 23/12 ,  C11B 9/00
FI (7件):
D06M13/463 ,  D06M23/12 ,  C11B9/00 Z ,  C11B9/00 C ,  C11B9/00 B ,  C11B9/00 D ,  C11B9/00 J
Fターム (16件):
4H059BA02 ,  4H059BA12 ,  4H059BA14 ,  4H059BA19 ,  4H059BB13 ,  4H059BB45 ,  4H059CA54 ,  4H059DA09 ,  4H059EA35 ,  4L031AB31 ,  4L031BA35 ,  4L031BA36 ,  4L031DA05 ,  4L033AB04 ,  4L033AC02 ,  4L033BA86

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