特許
J-GLOBAL ID:201203002544137500

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113702
公開番号(公開出願番号):特開2012-179383
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】大当たり遊技の興趣を高めながらも、誤作動が生じることなく、しかも制御手段の構成を簡素化することができる遊技機を提供する。【解決手段】始動口に遊技球が入球すると大当たりの抽選が行われ、この大当たりの抽選の結果、大当たりが確定すると大当たり遊技が実行される。この大当たり遊技は、第1大入賞口11または第2大入賞口28のいずれかが開放するラウンド遊技が複数回実行され、これら大入賞口に入球した遊技球の数に応じた賞球を獲得可能となる。第1大入賞口11内には昇格入賞口27が設けられ、遊技球が昇格入賞口27に入球すると、昇格抽選が行われる。昇格抽選によって昇格確定の結果が得られた場合、大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率遊技状態に設定される。昇格抽選が行われないラウンド遊技では第2大入賞口28が開放される。【選択図】図21
請求項(抜粋):
始動条件の成立により大当たりの抽選を行う大当たり抽選手段と、 該大当たり抽選手段による抽選によって大当たりが確定したことを条件として、遊技領域に設けられた大入賞口のいずれかを開放するラウンド遊技が複数回実行され、大入賞口への遊技球の入球数に対応する賞球が払い出される大当たり遊技を実行する大当たり遊技制御手段と、 前記大当たり遊技において予め設定されたラウンド遊技中に、前記大入賞口内に設けられた昇格領域に予め設定された個数の遊技球が導かれたことを条件として前記大当たり遊技の終了後の遊技状態を、前記大当たりの抽選が所定の大当たり確率のもとで行われる低確率遊技状態よりも高確率で行われる高確率遊技状態に設定することが可能な遊技状態設定手段と、 前記昇格領域に予め設定された個数の遊技球が導かれたことを報知する報知手段と、を備え、 前記大入賞口は、前記昇格領域を有する第1大入賞口と、前記昇格領域を有さない第2大入賞口とからなり、 前記大当たり遊技は、全ラウンド遊技中に、前記第1大入賞口を開放するラウンド遊技と、前記第2大入賞口を開放するラウンド遊技とが混在し、 前記大当たり遊技制御手段は、 前記大当たり遊技の全ラウンド遊技の内、前記予め設定されたラウンド遊技中に前記第1大入賞口を開放するとともに前記第2大入賞口を閉塞した状態にし、前記大当たり遊技の全ラウンド遊技の内、前記予め設定されたラウンド遊技以外のラウンド遊技中に前記第2大入賞口を開放するとともに前記第1大入賞口を閉塞した状態にし、 前記報知手段は、前記予め設定されたラウンド遊技の終了後以降に前記昇格領域に予め設定された個数の遊技球が導かれたことを報知することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088EB15 ,  2C333AA11 ,  2C333CA31 ,  2C333CA69 ,  2C333CA78 ,  2C333EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-004561   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-004561   出願人:京楽産業.株式会社

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