特許

J-GLOBAL ID：201203002600321173

遊技機用ボタン装置及び遊技機用ボタン装置を備えた遊技機

発明者： 谷口 雅之 ,  山田 裕
出願人/特許権者： 京楽産業.株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-192974
公開番号（公開出願番号）：特開2012-045337
出願日： 2010年08月30日
公開日（公表日）： 2012年03月08日
要約：

【課題】高い演出効果を発揮できる遊技機用ボタン装置を提供する。【解決手段】チャンスボタン装置100では、投射レンズ522bが、液晶表示装置501の画面511aに表示される画像の光をボタン操作部材301のスクリーン面301eに投射して画像を表示する。スクリーン面301eに表示された画像は、ボタン操作部材301の透明性の操作部301bを介して遊技者に視認される。磁気センサ525は、前記上下駆動フレーム307に対する前記ボタン操作部材301の移動位置を8段階で検出し、画像制御基板55は、前記磁気センサ525による前記移動位置の検出結果に基づいて液晶表示装置501の画面511aに表示される画像を変化させる制御を行うので、遊技者による前記操作部301bの操作量と前記スクリーン面301eに表示される画像の演出内容との整合性を取ることができ、より高い演出効果を発揮できる。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

遊技機に設けられ、透明性を有し外部操作が行われる操作部を有し、当該操作部の表面が当該遊技機の外側に露出し、当該操作部の裏面側にスクリーン面が設けられたボタン操作部材と、 前記操作部の内側に設けられ、表示面を発光させることで当該表示面に画像を表示する画像表示手段と、 前記操作部の内側に設けられ、前記画像表示手段の前記表示面に表示される画像の光を前記ボタン操作部材の前記スクリーン面に投射して当該スクリーン面に画像を表示する投射レンズと、 前記ボタン操作部材を前記遊技機の外側に突出する方向及びその逆方向に移動可能に保持する基体部と、 前記基体部と前記ボタン操作部材の間に介挿され、前記ボタン操作部材を前記遊技機の外側に突出する方向に付勢する付勢手段と、 前記基体部に対する前記ボタン操作部材の移動位置を検出する移動位置検出手段と、 前記投射レンズの少なくとも一部の光学系と前記画像表示手段との内、前記一方を前記移動位置検出手段の検出結果に基づいて移動させ、前記投射レンズによって前記スクリーン面に表示される画像のピント合わせを行うピント合わせ手段と、 前記移動位置検出手段による移動位置の検出結果に基づいて前記画像表示手段に表示される画像を変化させる制御を行う画像制御手段と、 を備えることを特徴とする遊技機用ボタン装置。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C088AA51 ,  2C088AA54 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA27 ,  2C088EA41 ,  2C088EB78