特許
J-GLOBAL ID:201203002661637688

画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-187679
公開番号(公開出願番号):特開2012-045056
出願日: 2010年08月24日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】周囲の画素と異なる画素値の異常部を精度良く検出すること。【解決手段】本発明のある実施の形態の画像処理装置10において、演算部20は、画像内の検査対象領域の画素の画素値をもとに、検査対象領域の各画素の画素値に対して、検査対象領域内で連続的となる近似値算出部21と、近似値が検査対象領域の画素値に対して妥当か否かを評価する妥当性評価部22と、妥当性評価部22が近似値を妥当でないと評価した検査対象領域を分割する領域分割部23と、分割後の各領域を新たな検査対象領域に設定し、処理の繰返しを制御する対象領域再設定部24と、画像内の画素の画素値と妥当性評価部22が妥当と評価した近似値とをもとに異常部を検出する異常部検出部25とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像内の検査対象領域の画素の画素値をもとに、前記検査対象領域の各画素の画素値に対して、前記検査対象領域内で連続的となる近似値を算出する近似値算出部と、 前記近似値が前記検査対象領域の画素値に対して妥当か否かを評価する妥当性評価部と、 前記妥当性評価部が前記近似値を妥当でないと評価した検査対象領域を分割する領域分割部と、 前記領域分割部が分割した各領域を新たな検査対象領域に設定し、処理の繰返しを制御する対象領域再設定部と、 前記画像内の画素の画素値と前記妥当性評価部が妥当と評価した近似値とをもとに異常部を検出する異常部検出部と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/60
FI (3件):
A61B1/04 370 ,  G06T1/00 290Z ,  G06T7/60 300Z
Fターム (35件):
4C061HH51 ,  4C061NN05 ,  4C061SS22 ,  4C061WW07 ,  4C161HH51 ,  4C161NN05 ,  4C161SS22 ,  4C161WW07 ,  5B057AA07 ,  5B057DA03 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC09 ,  5B057DC14 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5B057DC33 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096EA31 ,  5L096FA02 ,  5L096FA06 ,  5L096FA15 ,  5L096FA59 ,  5L096GA02 ,  5L096GA07 ,  5L096GA40
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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