特許
J-GLOBAL ID:201203002716645596
軟窒化処理用鋼板およびその製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小林 英一
, 鈴木 葉子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-041237
公開番号(公開出願番号):特開2012-177176
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】成形性および軟窒化処理後の強度安定性に優れた軟窒化処理用鋼板を提供する。【解決手段】質量%で、C :0.05%以上0.10%以下、Si:0.5%以下、Mn:0.7%以上1.5%以下、P :0.05%以下、S :0.01%以下、Al:0.01%以上0.06%以下、Cr:0.5%以上1.5%以下、Nb:0.005%以上0.025%以下、N :0.005%以下を、CおよびNbが0.10 ≦ Nb/C ≦ 0.30(C、Nb:各元素の含有量(質量%))を満足するように含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成と、フェライトおよびパーライトを含み、前記フェライトおよびパーライト以外の組織の割合が1%以下である複合組織であり且つ前記フェライトに占めるポリゴナルフェライトの割合が50%未満である組織とを有する軟窒化処理用鋼板とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、
C :0.05%以上0.10%以下、 Si:0.5%以下、
Mn:0.7%以上1.5%以下、 P :0.05%以下、
S :0.01%以下、 Al:0.01%以上0.06%以下、
Cr:0.5%以上1.5%以下、 Nb:0.005%以上0.025%以下、
N :0.005%以下
を、CおよびNbが下記(1)式を満足するように含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる組成と、フェライトおよびパーライトを含み、前記フェライトおよびパーライト以外の組織の割合が1%以下である複合組織であり且つ前記フェライトに占めるポリゴナルフェライトの割合が50%未満である組織とを有することを特徴とする、軟窒化処理用鋼板。
記
0.10 ≦ Nb/C ≦ 0.30 ・・・ (1)
(C、Nb:各元素の含有量(質量%))
IPC (5件):
C22C 38/00
, C22C 38/26
, C21D 9/46
, B21B 3/00
, C23C 8/32
FI (5件):
C22C38/00 301W
, C22C38/26
, C21D9/46 S
, B21B3/00 A
, C23C8/32
Fターム (22件):
4K028AA03
, 4K028AB01
, 4K028AC08
, 4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA11
, 4K037EA15
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EB05
, 4K037EB08
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FC03
, 4K037FC07
, 4K037FD04
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037GA07
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