特許
J-GLOBAL ID:201203002870629633
車載機制御システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-002318
公開番号(公開出願番号):特開2012-144865
出願日: 2011年01月07日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】他車両(他車両に搭載された車両側ユニット)から送信された要求信号に応答することを抑制し、携帯機の電池消耗を抑制することができる車載機制御システムを提供すること。【解決手段】車両側ユニットは、携帯機200に対して所定時間毎にWAKEを送信し、このWAKEに応答して携帯機200からACKを受信すると、予め設定された車両側ユニットに固有な送信間隔でChallengeを送信する。一方、携帯機200は、電池から電源供給されて動作するものであり、WAKEを受信すると、ACKを送信するとともに、車両側ユニットに固有な送信間隔に応じて、Challengeが送信されるタイミングでChallengeを受信可能状態とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ユーザが携行可能な携帯機と、車両に搭載された車両側ユニットとを備え、前記車両側ユニットから車両周辺の所定範囲に送信される要求信号に応答して、前記携帯機が応答信号を送信する双方向通信を複数回行い、前記車両側ユニットが、前記携帯機から受信した応答信号に含まれる識別コードを予め登録してある登録コードと照合し、その照合が成立したとの照合結果が得られたことを条件として、車載機の制御を行なう車載機制御システムであって、
前記車両側ユニットは、
前記携帯機に対して前記要求信号を送信する車両側送信手段と、
前記携帯機からの前記応答信号を受信する車両側受信手段と、
前記車両側受信手段にて前記応答信号を受信すると、前記車両側送信手段に対して、予め設定された前記車両側ユニットに固有な送信間隔で前記要求信号を送信することを指示する車両側制御手段と、
前記携帯機は、電池から電源供給されて動作するものであり、
前記車両側ユニットからの前記要求信号を受信する携帯機側受信手段と、
前記車両側ユニットに対して前記応答信号を送信する携帯機側送信手段と、
前記車両側ユニットにおける前記送信間隔を記憶しておく携帯機側記憶手段と、
前記携帯機側受信手段にて前記要求信号を受信すると、前記携帯機側送信手段に対して前記応答信号の送信を指示するとともに、前記携帯機側記憶手段に記憶された前記送信間隔に応じて、前記携帯機側受信手段に対して次の前記要求信号が送信されるタイミングで受信可能状態となるように指示する携帯機側制御手段と、を備えることを特徴とする車載機制御システム。
IPC (4件):
E05B 49/00
, B60R 25/00
, H03J 9/02
, H04Q 9/00
FI (4件):
E05B49/00 J
, B60R25/00 606
, H03J9/02
, H04Q9/00 301Z
Fターム (33件):
2E250AA21
, 2E250BB08
, 2E250BB36
, 2E250CC11
, 2E250CC15
, 2E250DD06
, 2E250EE02
, 2E250FF23
, 2E250FF27
, 2E250FF36
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250JJ55
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250LL01
, 2E250LL20
, 2E250PP12
, 2E250QQ02
, 2E250SS02
, 2E250SS05
, 2E250SS08
, 2E250SS09
, 2E250TT00
, 5K048AA14
, 5K048AA16
, 5K048BA42
, 5K048DA02
, 5K048DB01
, 5K048DC01
, 5K048EB02
, 5K048EB03
, 5K048FA04
前のページに戻る