特許
J-GLOBAL ID:201203002887666222
分岐状ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
為山 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-107286
公開番号(公開出願番号):特開2012-236926
出願日: 2011年05月12日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
【課題】押出成形、ブロー成形、射出成形、真空成形等の加工の際に、安定成形が可能であり、ドローダウンを生じ難く、透明性、低温衝撃強度に優れた分岐状ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体およびその製造方法を提供する。【解決手段】二価フェノール化合物、分岐剤、ポリオルガノシロキサン、一価フェノール類、およびホスゲンを使用し、アルカリ水溶液および有機溶媒の存在下で、所望により反応触媒を用いて、界面重合法によって得られる分岐状ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体であって、該共重合体中の分岐剤含有量が、二価フェノール化合物に対し0.25〜1.2モル%であり、ポリオルガノシロキサン単位の含有量が該共重合体100重量%に対して0.5〜10.0重量%であり、且つ該共重合体のヘイズ値が3.0%以下であることを特徴とする分岐状ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体およびその製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
二価フェノール化合物、分岐剤、ポリオルガノシロキサン、一価フェノール類、およびホスゲンを使用し、アルカリ水溶液および有機溶媒の存在下で、所望により反応触媒を用いて、界面重合法によって得られる分岐状ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体であって、該共重合体中の分岐剤含有量が、二価フェノール化合物に対し0.25〜1.2モル%であり、ポリオルガノシロキサン単位の含有量が該共重合体100重量%に対して0.5〜10.0重量%であり、且つ該共重合体のヘイズ値が3.0%以下であることを特徴とする分岐状ポリカーボネート-ポリオルガノシロキサン共重合体。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
4J029AA09
, 4J029AB01
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029BB01
, 4J029BB04
, 4J029BB05
, 4J029BB12
, 4J029BB13
, 4J029BH04
, 4J029FA07
, 4J029FC33
, 4J029HC01
, 4J029JE222
, 4J029KB02
, 4J029KB05
, 4J029KB17
, 4J029KB25
, 4J029KE09
, 4J029KE10
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