特許
J-GLOBAL ID:201203002887759409
画像診断支援装置、画像診断支援方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-198537
公開番号(公開出願番号):特開2012-055352
出願日: 2010年09月06日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】骨粗鬆症進行度の正常範囲と正常でない範囲を区分し、円滑な画像診断を支援する。【解決手段】画像診断支援装置3は、処理対象年齢を選択し(S21)、骨粗鬆症進行度の頻度が最も高い値を基準値として決定し(S22)、基準値以下のデータに基づいて、全体の頻度のばらつきを示す分布形を決定し(S23)、パラメータを読み込んで、正常範囲と正常でない範囲の区分値を算出する(S24)。次に、CPU11は、全年齢の処理が終了したかどうか確認し(S25)、全年齢の処理が終了すると、横軸が受診者の年齢、縦軸が骨粗鬆症進行度の散布図を表示装置17に表示し(S26)、区分値を示す曲線を散布図に重ねて表示する(S27)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
骨粗鬆症の画像診断を支援する画像診断支援装置であって、
複数の受診者に対して、前記受診者ごとに医用画像から骨粗鬆症進行度を算出する第1の算出手段と、
前記受診者の年齢ごとに、前記骨粗鬆症進行度の頻度が最も高い値を基準値とし、前記基準値以下のデータに基づいて全体の頻度のばらつきを示す対称の分布形を決定する決定手段と、
前記受診者の年齢ごとに、前記分布形に基づいて正常範囲と正常でない範囲を区分する区分値を算出する第2の算出手段と、
一方の軸が受診者の年齢、前記軸と直交する他の軸が前記骨粗鬆症進行度の散布図を表示し、前記区分値を示す曲線を前記散布図に重ねて表示する表示手段と、
を具備することを特徴とする画像診断支援装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4C093AA22
, 4C093CA18
, 4C093DA10
, 4C093FF15
, 4C093FF17
, 4C093FF18
, 4C093FF23
, 4C093FF25
, 4C093FF42
, 4C093FG14
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