特許
J-GLOBAL ID:201203003075960697

面状照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-238593
公開番号(公開出願番号):特開2012-094283
出願日: 2010年10月25日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】面状照明装置の、光源側とそれに対向する側との出射光の色変化を改善する。【解決手段】導光板12内の伝播の過程で白色光の青色成分が吸収されて、主面12aからの出射光における青色光の光度は、入光面側から終端面側に向かって次第に低下する。かかる低下を、少なくとも導光板12の端面12dに配置された青色光反射手段により、導光板12の端面側から漏れ出る青色光を反射させて再び導光板12に入射させ、更に主面12aに形成されたドットパターンにより偏向して、導光板の主面12から出射させ、青色光の利用効率を向上させることにより補う。この青色光反射手段は、ハウジングフレーム20自体が、青色光反射素材により構成されるものであっても良く、終端面12dと対向する部分20aに、青色光反射素材を塗布することとしても良い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導光板と、該導光板の一側端面に配置された白色光源とを含み、該白色光源からの出射光が、前記一側端面から導光板の内部へと入射した後、主面と該主面に対向するもう一方の主面との間で反射を繰返しながら導光板内を伝播し、その過程で前記主面から出射する面状照明装置であって、 前記導光板の少なくとも前記一側端面と対向する端面に、青色光反射手段が配置され、 前記導光板の少なくとも一方の主面に、ドットパターンが形成されていることを特徴とする面状照明装置。
IPC (2件):
F21S 2/00 ,  G02F 1/133
FI (3件):
F21S2/00 438 ,  G02F1/13357 ,  F21S2/00 432
Fターム (5件):
2H191FA38Z ,  2H191FA43Z ,  2H191FA71Z ,  2H191FA85Z ,  2H191FA96Z

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