特許
J-GLOBAL ID:201203003248020407

自動耕作方法、及び自動耕作システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-129188
公開番号(公開出願番号):特開2011-254704
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】農地における農作業を効率よく簡便に行えるようにする。【解決手段】隣接配置された複数のアンテナを備える基地局200を農地4の近傍に設け、アンテナの夫々から無線信号を送信し、農機300に、情報処理装置と、アンテナの夫々から送信される無線信号の位相差に基づき自身の現在位置を標定する位置標定装置411とを設け、サーバ装置100に、農機300による農作業の対象となる農地4について、農機300が、直進走行、農地4の境界近傍での180°方向転換、及び当該方向転換前の当該経路から所定の間隔をあけての直進走行の再開、を順に繰り返し行うようにコースを生成し、生成したコースを農機300に送信し、農機300が、位置標定装置によって標定される現在位置と受信したコースとに基づきコースに沿って自律走行するようにする。【選択図】図33
請求項(抜粋):
自動耕作方法であって、 隣接配置された複数のアンテナを備える基地局を農地の近傍に設け、 前記アンテナの夫々から無線信号を送信し、 耕作機構を備えた農機に、情報処理装置と、前記アンテナの夫々から送信される前記無線信号の位相差に基づき自身の現在位置を標定する位置標定装置とを設け、 前記情報処理装置は、遠隔した場所に設けられたサーバ装置と通信可能に接続し、 前記サーバ装置は、 前記農機による農作業の対象となる農地について、前記農機が、前記農作業に際し、直進走行、前記農地の境界近傍での180°方向転換、及び当該方向転換前の当該経路から所定の間隔をあけての直進走行の再開、を順に繰り返し行うようにコースを生成し、 生成した前記コースを前記農機に送信し、 前記情報処理装置は、 前記サーバ装置から送られてくる前記コースを記憶し、 前記位置標定装置によって標定される前記現在位置と記憶している前記コースとに基づき、前記農機の操舵機構又は動力機構を制御して前記コースに沿って自律走行する ことを特徴とする自動耕作方法。
IPC (4件):
A01B 69/00 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/20 ,  G05D 1/02
FI (4件):
A01B69/00 303L ,  B60K41/00 301A ,  B60K41/00 301G ,  G05D1/02 J
Fターム (28件):
2B043AA03 ,  2B043AB15 ,  2B043BA02 ,  2B043BA07 ,  2B043BA09 ,  2B043BB01 ,  2B043BB03 ,  2B043EA34 ,  2B043EA40 ,  3D041AA15 ,  3D041AB04 ,  3D041AC00 ,  3D041AC01 ,  3D041AD46 ,  3D041AE00 ,  3D041AE02 ,  3D241AA15 ,  3D241AB04 ,  3D241AC00 ,  3D241AC01 ,  3D241AD46 ,  3D241AE00 ,  3D241AE02 ,  5H301AA03 ,  5H301AA10 ,  5H301BB01 ,  5H301DD01 ,  5H301DD17

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