特許
J-GLOBAL ID:201203003663655922

詰替用包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-230586
公開番号(公開出願番号):特開2012-081991
出願日: 2010年10月13日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】小容量の設計であっても、吐出口部をボトル等の容器の口部に差し込みやすくしつつ、内容物を良好に吐出することのできる詰替用包装袋を提供する。【解決手段】吐出口部30の先端を切断ライン33に沿って切断除去することで形成される吐出口を挟む両側のシール部41,42のうち、下側のシール部41の内側ラインである第1内側ライン41Aは、内側にくぼんだ形状に形成されている。一方、上側のシール部42の内側ラインである第2内側ライン42Aは、横方向に延びる直線状に形成されている。そして、第2内側ライン42Aの延長線と、切断ライン33上における吐出口の中点P1を通る第1内側ライン41Aの接線とが、吐出口よりも外側において交わる角度θ1が、60〜75°の範囲内に設計されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
表裏一対の側面シートを備え、それらの縁部が袋状にシールされることによって流動性の内容物を密封包装し、上部の角部において突出する吐出口部の先端を切断ラインに沿って切断除去することで内容物を吐出するための吐出口が形成される詰替用包装袋であって、 前記吐出口部の先端が切断除去された状態で前記吐出口を挟む両側のシール部のうち、一方のシール部の内側ラインである第1内側ラインは内側にくぼんだ形状に形成され、他方のシール部の内側ラインである第2内側ラインは直線状に形成されており、前記第2内側ラインの延長線と、前記切断ライン上における前記吐出口の中点を通る前記第1内側ラインの接線とが、前記吐出口よりも外側において60〜75°の角度で交わること を特徴とする詰替用包装袋。
IPC (1件):
B65D 33/38
FI (1件):
B65D33/38
Fターム (12件):
3E064AA05 ,  3E064AB25 ,  3E064BA22 ,  3E064BC18 ,  3E064EA12 ,  3E064EA23 ,  3E064FA04 ,  3E064GA04 ,  3E064HM01 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01 ,  3E064HS05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液体包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106789   出願人:凸版印刷株式会社
  • 詰め替え用パウチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-172355   出願人:大日本印刷株式会社

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