特許
J-GLOBAL ID:201203003750255841

取引管理装置、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 弘 ,  石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153974
公開番号(公開出願番号):特開2012-195006
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】簡単な操作で、複数のイフダン注文を平行して行うことができる取引管理装置。【解決手段】取引管理装置の注文情報生成部は、買いまたは売りの一方を第一注文価格で行うための第一注文と、買いまたは売りの他方を第二注文価格で行うための第二注文と、買いまたは売りの他方を逆指値注文価格で行うための逆指値注文とをそれぞれ含む複数の注文情報群を、売買注文申込情報ごとに生成する。そして、この注文情報生成部は、取り引きの上限価格の値と、取り引きの下限価格の値と、同時に生成される注文情報群を形成する第一注文どうし及び第二注文どうしの値幅の値とを取得し、取得された値幅の値に基づいて、第一注文どうしの価格差が一定となり、第二注文どうしの価格差が一定となり、且つ、同一の注文情報群に属する第一注文と第二注文との価格差が一定となるように、第一注文及び第二注文の価格をそれぞれ演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
売買注文申込情報をクライアント端末から受信する注文受付部と、 買いまたは売りの一方を第一注文価格で行うための第一注文と、前記買いまたは前記売りの他方を第二注文価格で行うための第二注文とをそれぞれ含む複数の注文情報群を前記注文受付部に受信された前記売買注文申込情報ごとに生成する注文情報生成部とを備え、 前記注文情報生成部は、 取り引きの上限価格の値又は該取り引きの下限価格の値と、同時に生成される前記注文情報群を形成する、前記第一注文どうし及び前記第二注文どうしの値幅の値とを取得し、 取得された前記値幅の値に基づいて、前記第一注文価格どうしの差が前記値幅にて一定となり、前記第二注文価格どうしの差が前記値幅にて一定となるように前記第一注文価格及び前記第二注文価格を演算し、且つ、同一の前記注文情報群に属する第一注文価格と第二注文価格との差が複数の前記注文情報群において一定となるように前記第一注文価格及び前記第二注文価格をそれぞれ演算し、 演算された該第一注文価格及び該第二注文価格を記憶部に格納させることを特徴とする取引管理装置。
IPC (1件):
G06Q 40/02
FI (1件):
G06F17/60 234Q
引用特許:
審査官引用 (5件)
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