特許
J-GLOBAL ID:201203003842346606

2次元光走査装置及び光走査型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 本多 章悟 ,  樺山 亨 ,  工藤 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-139547
公開番号(公開出願番号):特開2012-003135
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】2次元スキャナーの共振特性が変化してもそれに追随して駆動周波数を適切に制御し、常に所望の振幅が得られる2次元光走査装置を提供する。【解決手段】コントローラ1は、電源投入後などの初期化時において、データFSETを初期値で出力するとともに、所定時間T1のタイマーを起動する。所定時間T1経過後に第二のタイマーT2を起動し、入力信号DPxが”1”になるタイミングがあるかどうかをモニターする。所定時間T2内に入力信号DPxが”1”になるタイミング(フォトダイード13が受光するタイミング)がある場合にはデータFSETはそのまま変更しないが、なければFSETの値を変更して(例えば所定値Nxだけ加算して)同様の動作を繰り返し、所定時間T2内に入力信号DPxが”1”になるタイミングが検出されたところでフラグ信号FSCを”1”にしてデータFSETの値を固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基準クロックを生成するクロック生成手段と、前記基準クロックを分周してそれぞれ第一及び第二の周波数の信号を生成する第一及び第二の分周手段と、前記第一の周波数の信号を印加することによって第一の方向に前記第一の周波数で光ビームを往復走査すべく振動する第一の光走査手段と、前記第一の周波数よりも低い第二の周波数の信号を印加することによって第二の方向に前記第二の周波数で光ビームを往復走査すべく振動する第二の光走査手段とを備えた2次元光走査装置において、 前記基準クロックの周波数を制御して、前記第一または第二の周波数比を変えることなく、前記第一及び第二の周波数の値を調整可能な周波数制御手段を備えていることを特徴とする2次元光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  H04N 3/08 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G02B26/10 104Z ,  G02B26/10 C ,  H04N3/08 ,  H04N5/74 H
Fターム (7件):
2H045AB13 ,  2H045AB44 ,  2H045BA13 ,  2H045DA31 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA54

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