特許
J-GLOBAL ID:201203003871040745

列車位置・乗継接続情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-131259
公開番号(公開出願番号):特開2011-255766
出願日: 2010年06月08日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】他路線との接続時の各路線・各社間の列車ダイヤ調整を円滑にすることができる列車位置・乗継接続情報管理装置を提供する。【解決手段】列車・車両位置情報検出部1によって検出された車両位置情報と、各種の運行情報が列車・車両位置情報受信部2によって受信され、ダイヤデータ取得部6によって出発・到着時刻等の計画データが取得される。遅延時分算出部10によって、列車・編成位置情報検索部5による検索結果と、計画データ保存部9に保存されている計画到着時刻とに基づいて到着遅れ時刻が算出される。到着予測時刻算出部11によって、遅延時分算出部10による算出結果に基づいて、各駅の到着予測時刻が算出され、出発時刻変更要否判定部13によって、列車乗降統計データ保存部14から取得した乗り継ぎに関する種々のデータと到着予測時刻算出部11による算出結果に基づいて、接続列車の出発時刻を変更する必要があるか否かが判定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両が走行する路線上に設置され、軌道上の所定範囲を通過する車両を検出する列車・車両位置情報検出部と、 走行列車の現時点の列車・編成位置情報を検索する列車・編成位置情報検索部と、 自社及び他社線の列車計画ダイヤ及び運転整理ダイヤを取得し、計画データ保存部に保存するダイヤデータ取得部と、 前記列車・編成位置情報検索部による検索結果と、前記計画データ保存部に保存されている計画到着時刻とに基づいて、各路線の各駅における到着遅れ時刻を算出する遅延時分算出部と、 前記遅延時分算出部による算出結果に基づいて、各路線の各駅への到着予測時刻を算出する到着予測時刻算出部と、 前記到着予測時刻算出部による算出結果と、過去の実績データから取得した乗り継ぎに関するデータに基づいて、接続列車の出発時刻を変更する必要があるか否かを判定する出発時刻変更要否判定部とを備えたことを特徴とする列車位置・乗継接続情報管理装置。
IPC (2件):
B61L 25/02 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
B61L25/02 A ,  G06F17/60 112G
Fターム (7件):
5H161AA01 ,  5H161BB02 ,  5H161BB04 ,  5H161GG02 ,  5H161GG12 ,  5H161GG17 ,  5H161GG23

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