特許
J-GLOBAL ID:201203003924287209

電子機器及びその表示言語判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-229165
公開番号(公開出願番号):特開2012-083925
出願日: 2010年10月10日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】視聴者が選択することなしに、自動で視聴者に合った言語に切り替える。【解決手段】映像解析部121は、映像入力部11からの映像情報から得られる視聴者の顔などから少なくとも一つの種類の特徴情報を抽出し、抽出した各種類の特徴情報毎にその特徴情報に含まれる複数の特徴のそれぞれに応じて数値化した特徴抽出データ131を生成して記憶装置13に記憶する。言語判定部122は、特徴抽出データ131の複数の特徴の値と、特徴抽出データの複数の特徴のそれぞれについて複数の言語のそれぞれの使用可能性の度合いを示す言語使用可能性データ132とに基づいて、視聴者が最も使用する可能性のある言語を判定する。表示・音声制御部123は、言語データ133の中から言語判定部122が判定した最も使用する可能性がある言語の言語データを表示部14に表示し、音声出力部15により音声出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画面前方の視聴者の映像情報を入力する映像入力手段と、 入力される前記映像情報から得られる前記視聴者の顔、服装及び所持している物の中から少なくとも一つの種類の特徴情報を抽出し、抽出した各種類の特徴情報毎にその特徴情報に含まれる複数の特徴のそれぞれに応じて数値化した特徴抽出データを生成する映像解析手段と、 前記映像解析手段により生成された前記特徴抽出データを記憶すると共に、予め設定した複数の言語のそれぞれで表され、かつ、少なくとも前記画面に表示される文字列を含む言語出力情報と、前記特徴抽出データの前記複数の特徴のそれぞれについて前記複数の言語のそれぞれの使用可能性の度合いを示す言語使用可能性データとを予め格納している記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された前記特徴抽出データの前記複数の特徴の値と、前記言語使用可能性データとに基づいて、前記視聴者が最も使用する可能性のある言語を判定する言語判定手段と、 前記記憶手段に格納されている複数の言語の前記言語出力情報のうち、前記言語判定手段により判定された言語と同じ言語の前記言語出力情報を選択して出力し、少なくとも前記文字列を前記画面に表示させる出力制御手段と を有することを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
G06F 3/048 ,  G09G 5/00 ,  G06F 3/01 ,  G09G 5/22
FI (5件):
G06F3/048 654C ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/00 510B ,  G06F3/01 310C ,  G09G5/22 660A
Fターム (11件):
5C082AA03 ,  5C082AA27 ,  5C082BA02 ,  5C082CB03 ,  5C082MM08 ,  5E501AA19 ,  5E501AA20 ,  5E501BA13 ,  5E501CB14 ,  5E501CC11 ,  5E501FA13

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