特許
J-GLOBAL ID:201203004099421017

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-241469
公開番号(公開出願番号):特開2012-092759
出願日: 2010年10月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】目標スート再生量を設定して、該目標スート再生量になるようにスート再生量を直接制御して、再生温度と再生時間を適正化し、過昇温とオイルダイリューションを抑えることができるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供することを目的とする。【解決手段】排気通路に酸化触媒(DOC)7およびディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)9を備えるディーゼルエンジンの排気浄化装置において、DPFの再生制御で燃焼室内に燃焼に寄与しないタイミングで燃料を噴射するレイトポスト噴射制御手段62が、レイトポスト噴射量をDPF9によって再生されるスート再生量が目標スート再生量になるようにフィードバック制御することを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
排気通路に酸化触媒(DOC)および排気中のスート(煤)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルター(DPF)を備え、前記DPFに捕集されたスートを再生処理するディーゼルエンジンの内燃機関の排気浄化装置において、 前記スートの堆積量が所定値を超えた時に、昇温手段を制御して前記DPFを所定の目標温度近傍まで昇温して堆積したスートを焼却除去する再生制御装置を備え、 該再生制御装置は、燃焼室内に燃焼に寄与しないタイミングで燃料を噴射するレイトポスト噴射制御手段を有し、 該レイトポスト噴射制御手段は、レイトポスト噴射量をDPFによって再生されるスート再生量が目標スート再生量になるようにフィードバック制御することを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (6件):
F02D 41/40 ,  F01N 3/029 ,  F01N 3/025 ,  F01N 3/023 ,  F02D 41/38 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F02D41/40 G ,  F01N3/02 321B ,  F02D41/38 B ,  F02D45/00 314Z
Fターム (27件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090DA18 ,  3G090DA19 ,  3G301JA24 ,  3G301JA33 ,  3G301MA11 ,  3G301MA19 ,  3G301MA23 ,  3G301NC02 ,  3G301NC04 ,  3G301ND01 ,  3G301PB03Z ,  3G301PD01A ,  3G301PD01Z ,  3G301PE01Z ,  3G384BA13 ,  3G384BA34 ,  3G384DA44 ,  3G384DA52 ,  3G384EA01 ,  3G384EE32 ,  3G384FA14Z ,  3G384FA38B ,  3G384FA38Z ,  3G384FA56Z

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