特許
J-GLOBAL ID:201203004241485192
ランダム共重合体を用いる疾患の治療方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044246
公開番号(公開出願番号):特開2012-116866
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】ランダム共重合体を用いる疾患の治療方法を提供すること。【解決手段】多発性硬化症の1つ以上の症状の重篤度の低減を必要とする被験体に、ランダム共重合体組成物の有効量を投与する工程を含む、多発性硬化症の1つ以上の症状の重篤度を低減する方法において使用するための医薬組成物であって、該有効量が該被験体に2以上の用量で送達され、最初の用量の後の各さらなる用量は、直前の用量の投与が完了してから少なくとも1週間後に投与され、該ランダム共重合体組成物は、それぞれ約1.0:1.2:XA:6.0のモルアウトプット比でYFAK(L-チロシン、L-フェニルアラニン、L-アラニンおよびL-リジン)を含み、少なくとも35アミノ酸長を有し、ここで、XAは、18.0以上であり、30.0未満である、医薬組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
多発性硬化症の1つ以上の症状の重篤度の低減を必要とする被験体に、ランダム共重合体組成物の有効量を投与する工程を含む、多発性硬化症の1つ以上の症状の重篤度を低減する方法において使用するための医薬組成物であって、該有効量が該被験体に2以上の用量で送達され、最初の用量の後の各さらなる用量は、直前の用量の投与が完了してから少なくとも1週間後に投与され、該ランダム共重合体組成物は、それぞれ約1.0:1.2:XA:6.0のモルアウトプット比でYFAK(L-チロシン、L-フェニルアラニン、L-アラニンおよびL-リジン)を含み、少なくとも35アミノ酸長を有し、ここで、XAは、18.0以上であり、30.0未満である、医薬組成物。
IPC (4件):
A61K 38/00
, A61P 25/00
, A61K 9/52
, A61K 45/00
FI (4件):
A61K37/02
, A61P25/00
, A61K9/52
, A61K45/00
Fターム (16件):
4C076AA67
, 4C076BB16
, 4C076CC01
, 4C076FF31
, 4C084AA02
, 4C084AA19
, 4C084BA03
, 4C084BA19
, 4C084CA59
, 4C084MA02
, 4C084MA37
, 4C084MA66
, 4C084NA12
, 4C084NA14
, 4C084ZA021
, 4C084ZA022
引用文献:
審査官引用 (3件)
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THE JOURNAL OF CLINICAL INVESTIGATION., 200206, Vol.109, No.12, p.1635-1643
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THE JOURNAL OF CLINICAL INVESTIGATION., 200206, Vol.109, No.12, p.1635-1643
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THE JOURNAL OF CLINICAL INVESTIGATION., 200206, Vol.109, No.12, p.1635-1643
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