特許
J-GLOBAL ID:201203004254626666
生薬類の苦味・不快味をマスキングした顆粒剤、及び口腔内速崩壊錠
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
草間 攻
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-199856
公開番号(公開出願番号):特開2012-056859
出願日: 2010年09月07日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】口腔内で速やかに崩壊するにもかかわらず、含有するゲンノショウコ、ゲンノショウコエキス、ゲンノショウコエキス末、ロートエキス、ロートエキス末等の生薬成分の苦味・不快味がマスキングされた顆粒剤、及びそれを含有する口腔内速崩壊錠を提供すること。【解決手段】ゲンノショウコエキス末、ロートエキス3倍散とシクロデキストリン類を、粉砕混合機を使用して粉砕混合し、ゲンノショウコエキス末、ロートエキス3倍散、シクロデキストリン類の粉砕粒子が互いに付着した粉砕品を得る工程(工程1)と、上記工程1で製造した粉砕混合品、結合剤(ヒドロキシプロピルセルロース)、及び無水エタノールを、混合、練合、造粒し、次いで、得られた造粒物を篩過し、乾燥すること(工程2)により得られる顆粒剤、この顆粒剤を配合した口腔内速崩壊錠である。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ゲンノショウコエキス末、ロートエキス3倍散、及びシクロデキストリン類を、粉砕混合機を使用して混合粉砕し、ゲンノショウコエキス末、ロートエキス3倍散及びシクロデキストリン類の粉砕粒子が互いに付着した粉砕混合品を得る工程(工程1)と、上記の工程1で製造した粉砕混合品、結合剤、及び無水エタノールを、混合、練合、造粒し、次いで、得られた造粒物を篩過し、乾燥する工程(工程2)により得られる、生薬類の苦味・不快味をマスクした顆粒剤。
IPC (5件):
A61K 9/16
, A61K 47/40
, A61K 9/20
, A61K 36/00
, A61P 1/12
FI (5件):
A61K9/16
, A61K47/40
, A61K9/20
, A61K35/78 W
, A61P1/12
Fターム (20件):
4C076AA31
, 4C076AA36
, 4C076CC16
, 4C076DD38
, 4C076DD41
, 4C076EE32
, 4C076EE39T
, 4C076EE41T
, 4C076FF52
, 4C088AB48
, 4C088AB55
, 4C088AC03
, 4C088AC05
, 4C088AC06
, 4C088CA03
, 4C088MA35
, 4C088MA41
, 4C088MA52
, 4C088NA09
, 4C088ZA66
前のページに戻る