特許
J-GLOBAL ID:201203004320561937

インク吐出装置、画像記録装置、インク吐出方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-001210
公開番号(公開出願番号):特開2012-139980
出願日: 2011年01月06日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】同時に駆動するノズル数を減らし、傾斜したノズル毎のインク吐出位置を走査方向に対して平行に揃える。【解決手段】それぞれが所定の間隔を保持して設けられた複数のノズルにより吐出されるインク滴のラインを被記録媒体に形成するライン形成手段と、複数のノズルにより吐出されるインク滴の吐出タイミングに対し、複数のノズル毎に所定の時間差を設定する遅延手段と、被記録媒体を所定の速度で搬送する被記録媒体搬送手段と、複数のノズル間に保持される所定の間隔と、遅延手段により設定される所定の時間差と、被記録媒体の所定の速度とに基づいて、インク滴のライン方向と被記録媒体の搬送方向とにより形成される所定の角度を求める算出手段と、複数のノズルを、被記録媒体の搬送方向に対し、算出手段により算出される所定の角度だけ傾斜させてヘッド上に配置するノズル配置手段とを設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれが所定の間隔を保持して設けられた複数のノズルにより吐出されるインク滴のラインを被記録媒体に形成するライン形成手段と、 前記複数のノズルにより吐出されるインク滴の吐出タイミングに対し、前記複数のノズル毎に所定の時間差を設定する遅延手段と、 前記被記録媒体を所定の速度で搬送する被記録媒体搬送手段と、 前記複数のノズル間に保持される前記所定の間隔と、前記遅延手段により設定される前記所定の時間差と、前記被記録媒体の前記所定の速度と、に基づいて、前記インク滴のライン方向と前記被記録媒体の搬送方向とにより形成される所定の角度を求める算出手段と、 前記複数のノズルを、前記被記録媒体の搬送方向に対し、前記算出手段により算出される前記所定の角度だけ傾斜させてヘッド上に配置するノズル配置手段と、 を含むことを特徴とするインク吐出装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (19件):
2C056EA07 ,  2C056EB13 ,  2C056EB35 ,  2C056EC08 ,  2C056EC37 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22 ,  2C057AF30 ,  2C057AG15 ,  2C057AG16 ,  2C057AG44 ,  2C057AL03 ,  2C057AL21 ,  2C057AL23 ,  2C057AM17 ,  2C057AN05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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