特許
J-GLOBAL ID:201203004353165816

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-146740
公開番号(公開出願番号):特開2012-005775
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】遊技盤に垂直な方向の支軸を中心に開閉動作する開閉部材を有する入賞装置を備えながらも、開閉部材が開閉動作して遊技球を受け入れる際に従来生じていた球詰まりを、簡単な構成で可及的に防止し得るようにした弾球遊技機を提供する。【解決手段】開閉部材35が、平坦状の第1及び第2転動面35a,35bと、これら第1及び第2転動面によって山なり状に形成される稜線部35cとを備え、該稜線部が、開閉部材の転動部が一平面で形成された場合に複数の遊技球が嵌まって安定化し易い位置に対応して設けられている。従って、開閉部材が開放した際、上記安定化し易い位置において複数の遊技球が開閉部材と周囲との間に引っ掛かったとしても、これら遊技球のバランスを稜線部において極めて有効に崩すことができ、球詰まりのような不都合の発生を可及的に防止することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
光透過板で前方を覆われた遊技盤と、これら光透過板と遊技盤とで囲まれた遊技領域と、該遊技領域に打ち出された遊技球を入賞させ得る入賞装置と、を備え、該入賞装置が、前記遊技盤の盤面に垂直な支軸を中心に開放位置と閉塞位置とに回動自在な開閉部材と、を有する弾球遊技機において、 前記開閉部材は、前記開放位置で遊技球を転動させる転動部として、平坦状の第1転動面と、該第1転動面と角度の異なる平坦状の第2転動面と、これら第1及び第2転動面によって山なり状に形成される稜線部と、を備え、 該稜線部は、前記開閉部材の転動部が一平面で形成された場合に複数の遊技球が嵌まって安定化し易い位置に対応して設けられてなる、 ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316A
Fターム (3件):
2C088AA03 ,  2C088EB24 ,  2C088EB66

前のページに戻る