特許

J-GLOBAL ID：201203004423337016

ヘテロ芳香環型アリールの高速メチル化法及びPET用トレーサーの製造方法

発明者： 鈴木 正昭 ,  土居 久志 ,  古山 浩子
出願人/特許権者： 国立大学法人岐阜大学 ,  独立行政法人理化学研究所
代理人 (1件)： 青山 陽
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2009071694
公開番号（公開出願番号）：WO2010-074272
出願日： 2009年12月25日
公開日（公表日）： 2010年07月01日
要約：

【課題】ヘテロ芳香環型アリールに対して、高速かつ高収率でメチル化を行なうことができる方法を提供する。【解決手段】N-アルキル-2-ピロリジノン中において、ヨウ化メチルとヘテロ芳香環型アリールトリアルキルスタンナンとを、パラジウム錯体と、ホスフィンリガンドと、ハロゲン化第1銅と、炭酸塩及び/又はアルカリ金属のフッ化物との存在下でクロスカップリングさせてヘテロ芳香環型アリールの高速メチル化を行なう(ヘテロ芳香環型アリールがピリジル基の場合の例を下記に示す)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

非プロトン性のラクタム中において、ヨウ化メチルとヘテロ芳香環型アリールトリアルキルスタンナンとを、パラジウム錯体と、ホスフィンリガンドと、ハロゲン化第1銅と、炭酸塩及び/又はアルカリ金属のフッ化物との存在下でクロスカップリングさせることを特徴とするヘテロ芳香環型アリールの高速メチル化法。

IPC (8件)：

C07D 213/127 ,  A61K 51/00 ,  C07D 307/36 ,  C07D 333/08 ,  C07D 231/12 ,  C07D 239/26 ,  C07D 237/08 ,  C07D 217/02

FI (8件)：

C07D213/127 ,  A61K49/02 C ,  C07D307/36 ,  C07D333/08 ,  C07D231/12 C ,  C07D239/26 ,  C07D237/08 ,  C07D217/02

Fターム (27件)：

4C034AA00 ,  4C037GA02 ,  4C055AA01 ,  4C055BA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA06 ,  4C055CA01 ,  4C055CA02 ,  4C055CA06 ,  4C055DA01 ,  4C055DA06 ,  4C055FA03 ,  4C055FA31 ,  4C055FA34 ,  4C055FA37 ,  4C085HH03 ,  4C085JJ01 ,  4C085KA29 ,  4C085KB02 ,  4C085KB55 ,  4C085KB56 ,  4C085LL01 ,  4C085LL13 ,  4C085LL18 ,  4H039CA11 ,  4H039CD20 ,  4H039CD90

引用特許：

出願人引用 (2件)

• WO/02007/046258
  
• WO/2008/023780