特許
J-GLOBAL ID:201203004597036210

駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-292292
公開番号(公開出願番号):特開2012-143036
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】体格を小型にでき、高精度に制御可能な駆動装置を提供する。【解決手段】パワー部60および制御部70は、モータ40の軸方向に設けられ、モータ40を制御する。電源コネクタ51はモータケース41から径方向外側に突出するよう設けられ、モータ40、パワー部60、および、制御部70に電力を供給する電源線が接続される。信号コネクタはモータケース41から径方向外側に突出するよう設けられ、モータ40を制御するための信号を制御部70に伝達する信号線が接続される。トルク信号コネクタ53は、モータケース41から径方向外側に突出するよう、軸方向の制御部70側に設けられ、トルク信号を制御部70に伝達するトルク信号線が接続される。トルク信号コネクタ53は、電源コネクタ51から所定の距離離間し、トルク信号コネクタ53の接続部531は軸方向のモータ40側を向くよう形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力トルクを検出するトルクセンサが検出したトルク信号に基づいてアシストトルクを出力する駆動装置であって、 外郭を形成する筒状のモータケース、前記モータケースの径方向内側に配置され複数相を構成するよう巻線が巻回されたステータ、前記ステータの径方向内側に配置され前記ステータに対して相対回転可能に設けられるロータ、および前記ロータの中央に設けられ前記ロータと共に回転するシャフトを有し、前記ロータの回転により前記シャフトから前記アシストトルクを出力するモータと、 前記モータケース内の前記モータの軸方向に収容され、前記トルク信号に基づき前記モータを制御する制御ユニットと、 前記モータケースから径方向外側に突出するよう設けられ、前記モータおよび前記制御ユニットに電力を供給する電源線が接続される電源インターフェースと、 前記モータケースから径方向外側に突出するよう設けられ、前記モータを制御するための信号を前記制御ユニットに伝達する信号線が接続される信号インターフェースと、 前記モータケースから径方向外側に突出するよう、前記モータケースの軸方向の前記制御ユニット側に設けられ、前記トルク信号を前記制御ユニットに伝達するトルク信号線が接続されるトルク信号インターフェースと、を備え、 前記トルク信号インターフェースは、前記電源インターフェースから所定の距離離間し、前記トルク信号インターフェースの前記トルク信号線との接続部は、前記モータケースの軸方向の前記モータ側を向くよう形成されていることを特徴とする駆動装置。
IPC (4件):
H02K 5/22 ,  B62D 5/04 ,  H02K 11/00 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02K5/22 ,  B62D5/04 ,  H02K11/00 X ,  H02M7/48 Z
Fターム (20件):
3D233CA02 ,  3D233CA16 ,  5H007BB06 ,  5H007CA02 ,  5H007CB05 ,  5H007DB07 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H605AA08 ,  5H605CC06 ,  5H605CC08 ,  5H605DD03 ,  5H605EC05 ,  5H605EC15 ,  5H605EC20 ,  5H611BB01 ,  5H611QQ03 ,  5H611TT01 ,  5H611TT02 ,  5H611UA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-307766   出願人:株式会社ジェイテクト

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