特許
J-GLOBAL ID:201203004625530969

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192481
公開番号(公開出願番号):特開2012-045310
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】連続演出を伴う図柄変動ゲームに関する演出が多様化されてもデータ量の増加を抑制すること。【解決手段】基準ラインパターンは、連続演出を伴う中で変動サイクルの実行回数が最も多い場合(「4回」の場合)を対象とする各変動サイクルでの基準ラインを定めて構成するようにした。この構成によれば、連続演出を構成する変動サイクルの複数種類の回数で、1つの基準ラインパターンを共通使用することができる。したがって、連続演出を伴う図柄変動ゲームに関する演出の適用範囲が多様化されてもデータ量の増加を抑制することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
図柄の変動開始から図柄の確定停止までを1回とする図柄変動ゲームを表示装置に表示し、当りに当選した場合には前記図柄変動ゲームの終了後に当り遊技が生起され、前記図柄変動ゲームで図柄の変動開始から図柄の一旦停止までを一回とする変動サイクルを複数回連続させる連続演出を実行する遊技機において、 前記表示装置は、1つの演出用の図柄のみを停止表示させる図柄表示位置を列毎に複数ずつ有し、前記当りに当選する場合に演出用の図柄の図柄組み合わせが確定停止されることになる予め定めた図柄表示位置を結んでなる組み合わせ有効ラインを複数本、形成可能に構成されており、 前記連続演出を伴う場合に用いられるとともに前記変動サイクル毎の基準ラインを定めた複数種類の基準ラインパターンを記憶するパターン記憶手段と、 前記連続演出を伴う場合に一の基準ラインパターンを決定し、当該決定した基準ラインパターンに基づいて当該連続演出を伴う図柄変動ゲームの制御を実行するゲーム制御手段と、を備え、 前記基準ラインは、前記組み合わせ有効ラインの数に対応して分類され、 前記基準ラインからは、前記変動サイクルの単位で最初に停止する演出用の図柄の停止態様を、対応する数の前記組み合わせ有効ラインを形成し得る停止態様にすることが特定され、 前記基準ラインパターンは、前記連続演出を伴う中で前記変動サイクルの実行回数が最も多い場合を対象とする各変動サイクルでの前記基準ラインを定めて構成されており、 前記ゲーム制御手段は、前記基準ラインパターンの決定に際しては実行される変動サイクルの実行回数にかかわらず同一のパターンを決定し得ることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

前のページに戻る