特許
J-GLOBAL ID:201203004643501992
電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-154173
公開番号(公開出願番号):特開2012-019577
出願日: 2010年07月06日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】組電池の結線緩みや、装置故障の発生を容易に判定することのできる電池システムを提供する。【解決手段】複数の二次電池の電極端子と導電部材とが固定部材により結線され且つ固定された組電池と、組電池に接続される電力負荷と、複数の二次電池の各々の端子間電圧を測定する第1の電圧計と、組電池の電圧を測定する第2の電圧計と、電力負荷に流れる電流を測定する電流計と、第1の電圧計から上記各々の端子間電圧のそれぞれに相当する複数の端子間電圧パラメータ値を受け、第2の電圧計から全体電圧パラメータ値を受け、電流計から電流パラメータ値を受ける制御装置と、組電池の接触抵抗値と制御装置の誤差値と電流の閾値とを格納した記憶部とを有し、制御装置は電流パラメータ値が閾値より大きい場合、結線緩み判定を行い、電流パラメータ値が閾値より小さい場合、装置故障発生判定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の二次電池の電極端子と導電部材とが固定部材により結線され且つ固定された組電池と、
前記組電池に接続される電力負荷と、
前記複数の二次電池の各々の端子間電圧を測定する第1の電圧計と、
前記組電池の電圧を測定する第2の電圧計と、
前記電力負荷に流れる電流を測定する電流計と、
前記第1の電圧計から上記各々の端子間電圧のそれぞれに相当する複数の端子間電圧パラメータ値を受け、前記第2の電圧計から全体電圧パラメータ値を受け、前記電流計から電流パラメータ値を受ける制御装置と、
前記組電池の接触抵抗値と前記制御装置の誤差値と前記電流の閾値とを格納した記憶部とを有し、
前記制御装置は、前記電流パラメータ値が前記閾値より大きい場合には、前記全体電圧パラメータ値と前記複数の端子間電圧パラメータ値と前記電流パラメータ値と前記接触抵抗値とを用いて前記結線が緩んだか否かの結線緩み判定を行い、前記電流パラメータ値が前記閾値より小さい場合には、前記全体電圧パラメータ値と前記複数の端子間電圧パラメータ値と前記誤差値とを用いて前記制御装置が故障したか否かの装置故障発生判定を行うことを特徴とする電池システム。
IPC (6件):
H02J 7/00
, H01M 10/42
, H01M 10/48
, H01M 2/20
, G01R 31/36
, G01R 31/00
FI (6件):
H02J7/00 Y
, H01M10/42 P
, H01M10/48 P
, H01M2/20 A
, G01R31/36 A
, G01R31/00
Fターム (41件):
2G016CA03
, 2G016CB12
, 2G016CB21
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC13
, 2G016CC16
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CE07
, 2G016CF06
, 2G036AA19
, 2G036AA26
, 2G036AA27
, 2G036BB08
, 2G036CA06
, 2G036CA08
, 5G503AA01
, 5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503CA01
, 5G503CA11
, 5G503EA08
, 5G503FA06
, 5H030AA06
, 5H030AS08
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF67
, 5H043AA04
, 5H043AA13
, 5H043BA11
, 5H043CA05
, 5H043CA23
, 5H043FA04
, 5H043FA24
, 5H043GA35
, 5H043JA02F
, 5H043JA13F
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