特許
J-GLOBAL ID:201203004792622808

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067443
公開番号(公開出願番号):特開2012-139537
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】現在の変動している識別情報の表示結果に対する遊技者の興味の低下を防止して先読み予告に対する遊技者の興味と現在の変動表示に対する遊技者の興味とのバランスを図るとともに、過度の射幸性を抑制する。【解決手段】低ベース時には第1先読み処理(S219)を実行して第1保留記憶バッファの保留記憶情報に基づいた先読み予告を実行する一方第2先読み処理(S230)の実行を禁止して第2保留記憶バッファの保留記憶情報に基づいた先読み予告を禁止し、逆に高ベース時には第1先読み処理(S219)の実行を禁止して第1保留記憶バッファの保留記憶情報に基づいた先読み予告を禁止する一方第2先読み処理(S230)を実行する。【選択図】図17
請求項(抜粋):
遊技媒体が流下可能な遊技領域へ遊技媒体を打込むことにより遊技が行なわれ、遊技媒体が第1始動領域を通過したことにもとづいて各々が識別可能な識別情報の可変表示を実行し表示結果を導出表示する第1可変表示手段、および遊技媒体が第2始動領域を通過したことにもとづいて各々が識別可能な識別情報の可変表示を実行し表示結果を導出表示する第2可変表示手段を備え、前記第1または第2可変表示手段に導出表示される表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技状態を遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記遊技媒体が第1始動領域を通過したときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを特定するための情報を所定の上限数の範囲内で保留記憶情報として記憶可能な第1保留記憶手段と、 前記遊技媒体が第2始動領域を通過したときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを特定するための情報を所定の上限数の範囲内で保留記憶情報として記憶可能な第2保留記憶手段と、を備え、 前記特定遊技状態に制御されておらず、かつ、前記第1可変表示手段において前記識別情報の可変表示が実行されていないときに前記第1保留記憶手段に記憶された保留記憶情報にもとづいて前記第1可変表示手段の可変表示を実行し、前記特定遊技状態に制御されておらず、かつ、前記第2可変表示手段において前記識別情報の可変表示が実行されていないときに前記第2保留記憶手段に記憶された保留記憶情報にもとづいて前記第2可変表示手段の可変表示を実行する可変表示制御実行手段と、 特別条件が成立したことに基づいて、通常遊技状態に比べ前記特定表示結果になりやすい特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、 前記特定遊技状態に制御する旨を示す保留記憶情報が前記第1保留記憶手段に記憶されているときに、当該保留記憶情報に基づく可変表示の開始以前に、当該保留記憶情報に基づく表示結果が前記特定表示結果となることを予告する予告演出を実行し、前記特定遊技状態に制御する旨を示す保留記憶情報が前記第2保留記憶手段に記憶されているときに、当該保留記憶情報に基づく可変表示の開始以前に、当該保留記憶情報に基づく表示結果が前記特定表示結果となることを予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記特別遊技状態では前記第1保留記憶手段に記憶された保留記憶情報に基づいた前記予告演出実行手段による予告演出の実行を禁止し、前記通常遊技状態では前記第2保留記憶手段に記憶されている保留記憶情報に基づいた前記予告演出実行手段による予告演出の実行を禁止する予告禁止手段とを備えることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088CA27 ,  2C333AA11 ,  2C333CA58 ,  2C333EA10

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