特許
J-GLOBAL ID:201203005001244224

熱電変換モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ぱてな
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-085835
公開番号(公開出願番号):特開2012-222120
出願日: 2011年04月07日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】耐久性が優れた熱電変換モジュールを提供する。【解決手段】第1、第2基板1、3と、複数の電極5a、5bと、複数の熱電変換素子7と、第1、第2フィン9、11とを備えている。各熱電変換素子7は公知のp型熱電変換素子とn型熱電変換素子とからなる。これらのp型熱電変換素子とn型熱電変換素子とが第1基板1と第2基板3との間で格子状に配置されるとともに、第1基板1側の電極5aと、第2基板3側の電極5bによって電気的に直列に接続されている。第1、第2フィン9、11は、それぞれ第1、第2基板1、3の各外面1b、3b側に配置され、第1、第2基板1、3と熱的に接合されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対向して配置される第1基板及び第2基板と、 該第1基板及び該第2基板の対向する各内面にそれぞれ設けられた複数の電極と、 各該電極によって電気的に接続される複数の熱電変換素子とを備え、 該第1基板及び該第2基板の各該内面には、各該熱電変換素子が配置された多角形の熱電変換素子配置領域が設けられている熱電変換モジュールであって、 前記第1基板及び前記第2基板の少なくとも一方である特定基板の外面には、該外面から立ち上がる複数の板状部を有するフィンが設けられ、 該外面には、前記熱電変換素子配置領域と厚さ方向で重なるように存在し、該フィンが配置されるフィン配置領域が設けられ、 該フィン配置領域の形状は、該熱電変換素子配置領域の角部の少なくとも一箇所が除かれた形状であることを特徴とする熱電変換モジュール。
IPC (3件):
H01L 35/32 ,  H02N 11/00 ,  H02N 10/00
FI (3件):
H01L35/32 A ,  H02N11/00 A ,  H02N10/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ペルチェ素子装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-111845   出願人:株式会社イナックス

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