特許
J-GLOBAL ID:201203005035003048
トルク立上り予測方法およびエンジン始動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015711
公開番号(公開出願番号):特開2012-154452
出願日: 2011年01月27日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】油浴状態で配設される油圧式摩擦係合装置の伝達トルクの立上り変化を高い精度で予測できるようにする。【解決手段】K0クラッチを係合させてエンジンをクランキングする際に、そのK0クラッチの伝達トルクTK0が立ち上がる前の所定の積分時間TiA内に油圧シリンダに加えられるK0クラッチ油圧PK0の積分値Ipk0を算出し、そのK0クラッチ油圧積分値Ipk0および油温Toに基づいて伝達トルクTK0の立上り変化(応答時間tdおよび立上り勾配φ)を予測する。これにより、ピストンの動作遅れや油膜圧の存在に拘らず伝達トルクTK0の立上り変化を高い精度で予測でき、その伝達トルクTK0の立上り変化に伴う駆動力変動をモータジェネレータによって適切に抑制することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
油浴状態で使用される油圧式摩擦係合装置の伝達トルクの立上り変化を予測する方法であって、
前記油圧式摩擦係合装置を係合させるための油圧制御開始時から該油圧式摩擦係合装置の伝達トルクが立ち上がる前までの間の予め定められた所定の積分時間内に該油圧式摩擦係合装置に加えられる実際の作動油圧の積分値を算出し、該積分値に基づいて該油圧式摩擦係合装置の伝達トルクの立上り変化を予測する
ことを特徴とする油圧式摩擦係合装置のトルク立上り予測方法。
IPC (8件):
F16D 25/12
, B60W 10/02
, B60W 20/00
, F16H 61/14
, B60K 6/387
, B60K 6/48
, B60W 10/06
, B60L 11/14
FI (7件):
F16D25/12 D
, B60K6/20 360
, F16H61/14 601B
, B60K6/387
, B60K6/48
, B60K6/20 310
, B60L11/14
Fターム (38件):
3J053BA01
, 3J053BB06
, 3J053CA02
, 3J053CB12
, 3J053DA24
, 3J057AA03
, 3J057BB02
, 3J057GA49
, 3J057GA67
, 3J057GB19
, 3J057HH01
, 3J057JJ06
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PO17
, 5H115PU22
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115PU29
, 5H115PV09
, 5H115QE01
, 5H115QE10
, 5H115QI04
, 5H115QN03
, 5H115QN12
, 5H115RB08
, 5H115RE05
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE08
, 5H115SE09
, 5H115TE05
, 5H115TO04
, 5H115TO30
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