特許
J-GLOBAL ID:201203005089361870
ナトリウム二次電池用の炭素材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中山 亨
, 坂元 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001921
公開番号(公開出願番号):特開2012-160437
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】ナトリウムイオンをドープかつ脱ドープすることができる負極活物質としての炭素材料を製造するためには、一般的にはフェノール樹脂など高分子を炭化する製造法が用いられるが、用途に応じて種々の炭素材料の製造方法の開発が期待されている。 高分子化合物は一般的にはモノマーと呼ばれる低分子を重合させることにより得られ、この重合工程により得られた高分子化合物を不活性化ガス雰囲気で焼成することにより炭素材料を製造している。中間体として高分子化合物を経由せず、低分子から直接炭素材料を製造する製造方法の開発が期待される。【解決手段】有機化合物を800〜2500°Cの温度で加熱するナトリウム二次電池用の炭素材料の製造方法。<有機化合物> 分子中に酸素原子を有する芳香族化合物の誘導体1と、分子中にカルボキシル基を有し、芳香族化合物の誘導体1とは異なる芳香族化合物の誘導体2との混合物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機化合物1および有機化合物2からなる群より選ばれる1つ以上の有機化合物を800〜2500°Cの温度で加熱するナトリウム二次電池用の炭素材料の製造方法。
<有機化合物1>
式(1)、式(2)または式(3)で表され、各式中に酸素原子を2個以上有する有機化合物。
IPC (8件):
H01M 4/587
, H01M 4/133
, H01M 4/485
, H01M 4/505
, H01M 4/525
, H01M 4/62
, H01M 10/054
, C01B 31/02
FI (8件):
H01M4/58 103
, H01M4/02 104
, H01M4/48 102
, H01M4/50 102
, H01M4/52 102
, H01M4/62 Z
, H01M10/00 104
, C01B31/02 101B
Fターム (46件):
4G146AA01
, 4G146AB01
, 4G146AC02B
, 4G146AD22
, 4G146AD23
, 4G146AD24
, 4G146BA11
, 4G146BA20
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC33B
, 4G146CB09
, 5H029AJ14
, 5H029AK01
, 5H029AK02
, 5H029AK03
, 5H029AK05
, 5H029AL06
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM12
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029DJ08
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ14
, 5H050AA19
, 5H050BA15
, 5H050CA01
, 5H050CA02
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA11
, 5H050CB07
, 5H050DA11
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050GA02
, 5H050HA02
, 5H050HA14
引用特許:
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