偏光膜、偏光膜を含む光学フィルム積層体、及び、偏光膜を含む光学フィルム積層体の製造に用いるための延伸積層体、並びにそれらの製造方法、並びに偏光膜を有する有機EL表示装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (7件)：辻居幸一 , 熊倉禎男 , 大塚文昭 , 西島孝喜 , 須田洋之 , 上杉浩 , 谷口信行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-143963
公開番号（公開出願番号）：特開2012-133312
出願日： 2011年06月29日
公開日（公表日）： 2012年07月12日
要約：

【課題】厚みが10μm以下の光学特性の高い有機EL表示装置用偏光膜を提供する。【解決手段】二色性物質を配向させたポリビニルアルコール系樹脂からなる連続ウェブの有機EL表示装置用偏光膜であって、非晶性エステル系熱可塑性樹脂基材に製膜された前記ポリビニルアルコール系樹脂層を含む積層体が空中補助延伸とホウ酸水中延伸とからなる2段延伸工程で延伸されることにより、10μm以下の厚みにされたものであり、かつ、単体透過率をT、偏光度をPとしたとき、T≧42.5、およびP≧99.5の条件を満足する光学特性を有するようにされたものである。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

二色性物質を配向させたポリビニルアルコール系樹脂からなる連続ウェブの有機EL表示装置用偏光膜であって、非晶性熱可塑性樹脂基材に製膜された前記ポリビニルアルコール系樹脂層を含む積層体が空中補助延伸とホウ酸水中延伸とからなる2段延伸工程で延伸されることにより、10μm以下の厚みにされたものであり、かつ、単体透過率をT、偏光度をPとしたとき、 T≧42.5、およびP≧99.5 の条件を満足する光学特性を有するようにされたものであることを特徴とする有機EL表示装置用偏光膜。

IPC (5件)：

G02B 5/30 , H05B 33/02 , H01L 51/50 , H05B 33/10 , B29C 55/04

FI (5件)：

G02B5/30 , H05B33/02 , H05B33/14 A , H05B33/10 , B29C55/04

Fターム (44件)：

2H149AA18 , 2H149AB23 , 2H149BA02 , 2H149BA13 , 2H149BA14 , 2H149BB08 , 2H149BB12 , 2H149CA02 , 2H149DA02 , 2H149DA12 , 2H149EA02 , 2H149EA12 , 2H149EA22 , 2H149FA02X , 2H149FA03W , 2H149FA12Z , 2H149FB01 , 2H149FD02 , 2H149FD09 , 3K107AA01 , 3K107BB01 , 3K107CC32 , 3K107CC45 , 3K107EE26 , 3K107EE65 , 3K107FF00 , 3K107FF05 , 3K107FF06 , 3K107FF15 , 3K107FF17 , 4F210AA19 , 4F210AA24 , 4F210AG01 , 4F210AG03 , 4F210AH73 , 4F210AR06 , 4F210AR12 , 4F210QC02 , 4F210QD02 , 4F210QD04 , 4F210QG01 , 4F210QG15 , 4F210QG18 , 4F210QW31

引用特許：

審査官引用 (14件)

偏光フィルムの製造方法及び偏光フィルム
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-233268 出願人：住友化学工業株式会社
偏光膜、偏光膜を含む光学フィルム積層体、及び、偏光膜を含む光学フィルム積層体の製造に用いるための延伸積層体、並びにそれらの製造方法、並びに偏光膜を有する有機EL表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2011-068513 出願人：日東電工株式会社
特許第4691205号

全件表示

前のページに戻る