特許
J-GLOBAL ID:201203005445682767

生体検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-536258
公開番号(公開出願番号):特表2012-509096
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】人体に挿入されて組織を切開するのに用いられる生体検査装置を開示する。【解決手段】(1)円筒状の外側本体部、本体部の外面に接する組織が外側本体部の内側に進入できるよう外側本体部の一部分が切開されて形成される外側切開部、外側切開部の一側縁に鋭角に鋭く形成された外側刃部、人体組織を切断して外側本体部が人体内に進入できるよう外側本体部の端部分に設けられるカッティングチップを備える外側部材、(2)外側部材に挿入される円筒状の内側本体部、内側本体部の一部分が内側本体部の長手方向に対し傾斜する方向に延びるよう切開されて形成される内側切開部、内側切開部の一側縁に鋭角に鋭く形成された内側刃部を備える内側部材、(3)外側切開部を介して入った人体組織を挟んで外側刃部に対し内側刃部が交差する方向に動くことができるよう内側部材を外側部材に対し回転させる回転駆動装置からなる生体検査装置を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
人体に挿入されて組織を切開するのに用いられる生体検査装置において、 円筒状の外側本体部と、前記本体部の外面に接する組織が前記外側本体部の内側に進入できるように、前記外側本体部の一部分が切開されて形成される外側切開部と、前記外側切開部の一側縁に鋭角に鋭く形成された外側刃部と、人体組織を切断して前記外側本体部が人体内に進入できるように、前記外側本体部の端部分に設けられるカッティングチップとを備える外側部材と、 前記外側部材に挿入される円筒状の内側本体部と、前記内側本体部の一部分が前記内側本体部の長手方向に対して傾斜する方向に延びるように切開されて形成される内側切開部と、前記内側切開部の一側縁に鋭角に鋭く形成された内側刃部とを備える内側部材と、 前記外側切開部を介して入った人体組織を挟んで前記外側刃部に対して前記内側刃部が交差する方向に動くことができるように、前記内側部材を前記外側部材に対して回転させる回転駆動手段とを備えることを特徴とする生体検査装置。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (1件):
A61B10/00 103A

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