特許
J-GLOBAL ID:201203005463897347
給水装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
井上 学
, 戸田 裕二
, 岩崎 重美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015931
公開番号(公開出願番号):特開2012-154286
出願日: 2011年01月28日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】末端圧力一定制御を行うために必要なパラメータの設定を容易に行うことができる給水装置を提供する。【解決手段】給水装置の目標圧力設定手段は、可変速制御手段により前記電動機を可変速に運転し、圧力検出手段が検出した圧力が設定された第1の目標圧力に達した場合で、かつ、この場合の電動機の回転速度における記憶手段に記憶された定格電流値に電流検出手段が検出した電流値が達した場合に、電動機の回転速度を記憶手段により第1の回転速度として記憶し、可変速制御手段により電動機を可変速に運転し、圧力検出手段が検出した圧力が第1の目標圧力よりも低く設定された第2の目標圧力に達した場合に、電動機の回転速度を記憶手段により第2の回転速度として記憶し、第1の目標圧力と第1の回転速度、及び、第2の目標圧力と第2の回転速度を用いて、使用水量に対する目標圧力との関係を示す関係式を生成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給水を行うポンプと、
該ポンプを駆動する電動機と、
該電動機を可変速に駆動する可変速制御手段と、
該可変速制御手段から前記電動機に流す電流の電流値を検出する電流検出手段と、
前記ポンプの吐出側の圧力を検出する圧力検出手段と、
前記電動機の回転速度に応じて決まる定格電流値を記憶する記憶手段と、
使用水量に対する目標圧力との関係を示す関係式を生成する目標圧力設定手段と、
該目標圧力設定手段が生成した前記関係式を用いて、前記圧力検出手段が検出する圧力が前記使用水量に対する目標圧力となるように、前記可変速制御手段を制御する制御手段と、を備え、
前記目標圧力設定手段は、
前記可変速制御手段により前記電動機を可変速に運転し、前記圧力検出手段が検出した圧力が設定された第1の目標圧力に達した場合で、かつ、この場合の前記電動機の回転速度における前記記憶手段に記憶された定格電流値に前記電流検出手段が検出した電流値が達した場合に、当該電動機の回転速度を記憶手段により第1の回転速度として記憶し、
前記可変速制御手段により前記電動機を可変速に運転し、前記圧力検出手段が検出した圧力が前記第1の目標圧力よりも低く設定された第2の目標圧力に達した場合に、当該電動機の回転速度を記憶手段により第2の回転速度として記憶し、
前記第1の目標圧力と前記第1の回転速度、及び、前記第2の目標圧力と前記第2の回転速度を用いて、使用水量に対する目標圧力との関係を示す関係式を生成することを特徴とする給水装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F04D15/00 F
, F04D15/00 D
Fターム (12件):
3H020AA05
, 3H020BA05
, 3H020BA15
, 3H020CA01
, 3H020CA05
, 3H020CA08
, 3H020DA04
, 3H020DA21
, 3H020DA28
, 3H020EA02
, 3H020EA10
, 3H020EA12
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