特許

J-GLOBAL ID：201203005724586638

ペプチド提示微粒子の製造方法

発明者： 奥 浩之 ,  岩崎 綾乃 ,  狩野 繁之 ,  矢野 和彦
出願人/特許権者： 国立大学法人群馬大学 ,  独立行政法人国立国際医療研究センター
代理人 (3件)： 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  佐貫 伸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-110679
公開番号（公開出願番号）：特開2012-240940
出願日： 2011年05月17日
公開日（公表日）： 2012年12月10日
要約：

【課題】ペプチド結合物質の検出に使用可能なペプチドを表面に提示した微粒子を効率よく製造できる技術を提供すること。【解決手段】下記化合物(I)と化合物(II)を重合反応に供する工程、得られた重合体にペプチドを導入する工程を含む、ペプチド提示微粒子の製造方法。Xはハロゲンまたは-OYを示し、ここでYは、アルキル基、芳香族基、などを示し、これらの基における水素原子は、ハロゲンで置換されていても良い。【選択図】図12

請求項（抜粋）：

下記化合物(I)と化合物(II)を重合反応に供する工程、得られた重合体にペプチドを導入する工程を含む、ペプチド提示微粒子の製造方法。

IPC (1件)：

C07K 17/02

FI (1件)：

C07K17/02

Fターム (8件)：

4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA50 ,  4H045DA86 ,  4H045EA50 ,  4H045FA20 ,  4H045FA74

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭64-033111
  
• 微粒子およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-059789   出願人：国立大学法人群馬大学
• マラリア感染診断材及びマラリア原虫の増殖を抑える免疫用抗原
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-176044   出願人：日本原子力研究所
• 特開平1-207308
  

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Colloid & Polymer Sci (1987) Vol.265, No.10, pp.916-921