特許
J-GLOBAL ID:201203005878188643
太陽電池モジュールとその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
鈴木 史朗
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 伏見 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257305
公開番号(公開出願番号):特開2012-109412
出願日: 2010年11月17日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】太陽電池セルが絶縁層と線膨張係数が相違していても剥離を抑制して太陽電池セル間の電気接続不良を防止する。【解決手段】太陽電池モジュール1は、透光性基板2と絶縁基板3との間に太陽電池セル5を封止層7で封止した。絶縁基板3の封止層7側の面には回路層6を設けた。封止層7は、フィラーを混入しない第一の封止層8と導電性フィラー10を混入した第二の封止層9とで構成する。太陽電池セル5は第一の封止層8の下面側に埋設した。第二の封止層9内の導電性フィラー10は略球体で第二の封止層9と略同一厚みを持たせた。第二の封止層9は、製造時に太陽電池セル5の電極5aと回路層6の電極6aに電圧を印加することで導電性フィラー10に異方導電性機能を付与し、両電極5a,6a間を通電させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透光性基板と絶縁層との間に太陽電池セルを配設する共に該太陽電池セルを封止層で封止してなる太陽電池モジュールであって、
前記絶縁層の封止層側の面には太陽電池セルと電気的に接続される回路層が設けられ、
前記封止層は、少なくとも透光性基板と太陽電池セルとの間に設けられたフィラーを含まない第一の封止層と、少なくとも前記太陽電池セルと回路層との間に設けられていて導電性を有する導電性フィラーが混入された第二の封止層とを備え、
前記第二の封止層の線膨張係数は、前記太陽電池セルの線膨張係数より大きく前記絶縁層の線膨張係数より小さく設定されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5F151BA18
, 5F151EA02
, 5F151HA20
, 5F151JA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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太陽電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-316451
出願人:積水化学工業株式会社
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半導体装置製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-103061
出願人:日本電気株式会社
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太陽電池モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-236163
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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