特許
J-GLOBAL ID:201203005927409553

波長選択スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  下地 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-255411
公開番号(公開出願番号):特開2012-181497
出願日: 2011年11月22日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】クロストークの発生を低減した波長選択スイッチを提供する。【解決手段】波長選択スイッチ1は、入力ポートおよび出力ポートを含む入出力部10と、入力ポートから入射した波長多重された入力光を、波長毎の光に分散する分散部15と、入力光を分散部15へ導く、少なくとも第1のレンズ12を含むリレー光学系と、分散部15により分散された波長毎の光を集光する第3のレンズ16と、第3のレンズ16により集光された波長毎の光をそれぞれ偏向して、出力ポートに出射させる偏向部17とを備える。第1のレンズ12は、入力光が第1のレンズのいずれかの面で反射され発生した迷光が、出力ポートに入射しないように、入力光に対して傾け、または、ずらして配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも一つの入力ポートおよび少なくとも一つの出力ポートを含む入出力部と、 前記入力ポートから入射される波長多重された入力光を、波長毎の光に分散する分散部と、 前記入力ポートから入射される前記入力光を前記分散部へと導く、少なくとも1つの透過型のリレー光学素子を含むリレー光学系と、 前記分散部により分散された前記波長毎の光を集光する第1の集光素子と、 前記第1の集光素子により集光された前記波長毎の光をそれぞれ偏向して、前記出力ポートに出射させる偏向部と、を備え、 前記リレー光学素子は、前記入力光が該リレー光学素子のいずれかの面で反射され発生した迷光が、前記出力ポートに入射しないように、前記入力光に対して傾け、または、ずらして配置されていることを特徴とする波長選択スイッチ。
IPC (3件):
G02B 26/00 ,  G02B 26/08 ,  G02B 26/02
FI (3件):
G02B26/00 ,  G02B26/08 E ,  G02B26/02 E
Fターム (16件):
2H141MA01 ,  2H141MA16 ,  2H141MA23 ,  2H141MB23 ,  2H141MB62 ,  2H141MD13 ,  2H141MD20 ,  2H141MD23 ,  2H141MD24 ,  2H141ME01 ,  2H141ME04 ,  2H141ME06 ,  2H141ME28 ,  2H141MF16 ,  2H141MG01 ,  2H141MZ16

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