特許
J-GLOBAL ID:201203005941136748

光ファイバケーブル及び光ファイバ心線取り出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 宏之 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-289416
公開番号(公開出願番号):特開2012-137590
出願日: 2010年12月27日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】介在物を用いることなく、ケーブル中間部で容易に光ファイバ心線を取り出すことができる光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】光ファイバケーブル1は、複数本の光ファイバ心線2の両端に配置された2本のテンションメンバ3と、複数本の光ファイバ心線2及び2本のテンションメンバ3を一体で被覆したケーブル外被4と、ケーブル外被4の長手方向に複数本の光ファイバ心線2を挟んで形成された2対の切り裂きノッチ5とを備える。各テンションメンバ3は、複数本の光ファイバ心線2の両端側に位置する光ファイバ心線と少なくとも1点以上で接し、各テンションメンバ3と各対の切り裂きノッチ5とが一直線上に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバ心線の両側に2本のテンションメンバを配置して、ケーブル外被で一括被覆し、該ケーブル外被の長手方向に2対の切り裂きノッチを形成した光ファイバケーブルであって、 各前記テンションメンバは、前記複数本の光ファイバ心線の両端側に位置する光ファイバ心線と少なくとも1点以上で接し、各前記テンションメンバと各前記対の切り裂きノッチとが一直線上に配置されていることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 ,  G02B 6/00
FI (2件):
G02B6/44 371 ,  G02B6/00 333
Fターム (6件):
2H001BB16 ,  2H001DD06 ,  2H001DD09 ,  2H001KK08 ,  2H001KK17 ,  2H038CA03

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