特許
J-GLOBAL ID:201203006008732646

ヘッドアップディスプレイの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022063
公開番号(公開出願番号):特開2012-163630
出願日: 2011年02月03日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】凹面鏡5を支持する保持プレート50の傾斜角度θを正しく設定することができ、設定後に、バックラッシュで保持プレート50が動いても、保持プレート50や凹面鏡5が、筐体1の部分1cに衝突することのないヘッドアップディスプレイの製造方法を得る。【解決手段】凹面鏡5を支持する保持プレート50が、アクチュエータハウジング16h内の減速歯車機構により減速駆動され、保持プレート50の筐体1に対する傾斜角度が制御される。減速歯車機構の減速出力軸を保持プレート50に連結した後、アクチュエータハウジング16hを減速出力軸に対して所定の方向(反Y4方向)に回転させて、アクチュエータハウジング16h内の減速歯車機構のバックラッシュが無い状態を維持しつつ、保持プレート50の筐体1に対する組付け完了後の初期の傾斜角度θを確定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筐体内において凹面鏡を保持する保持プレートを、前記筐体内においてアクチュエータハウジングに保持されるモータおよび減速歯車機構を用いて減速駆動することにより、前記保持プレートの前記筐体に対する傾斜角度を調整するヘッドアップディスプレイの製造方法であって、 前記減速歯車機構の減速出力軸を前記保持プレートに連結して、前記減速出力軸の回転につれて前記保持プレートが回転するようにし、 前記アクチュエータハウジングを回転させる回転力を印加して、前記減速歯車機構内の初段の歯車からなる駆動歯車に従動歯車のストッパ部が当接した状態を維持しつつ、前記保持プレートの前記筐体に対する傾斜角度を設定することを特徴とするヘッドアップディスプレイの製造方法。
IPC (2件):
G09F 9/00 ,  B60K 35/00
FI (3件):
G09F9/00 338 ,  B60K35/00 A ,  G09F9/00 359Z
Fターム (15件):
3D344AA12 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  3D344AC27 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435BB19 ,  5G435EE13 ,  5G435EE17 ,  5G435FF03 ,  5G435GG08 ,  5G435HH18 ,  5G435KK03 ,  5G435KK10 ,  5G435LL17

前のページに戻る