特許
J-GLOBAL ID:201203006025601555

ケーキカッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029385
公開番号(公開出願番号):特開2012-166307
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】ホールケーキからカットケーキを損傷することなく同時に正確に等分割にカットできてケーキの商品価値を損なわないケーキカッターを提供する。【解決手段】ホールケーキKを載置する台部Aと、ケーキKを多分度に線で切り分ける切断部BとケーキKを上から覆う蓋部Cと、前記各部の各センター位置が共通となるように着脱可能とする着脱手段Dとから成るケーキカッターであって、台部Aは、蓋載置台1と該蓋載置台1上に連結されたケーキ載置板2とから成り、切断部Bは、円形枠体3とその円形枠体3に円周方向等間隔で複数設けた線材係止部4と、該線材係止部4に張架した線材5とから成り、蓋部Cは、円筒部6の天面を天板部7で塞いで成り、着脱手段Dは、台部A、切断部B及び蓋部Cの各センター位置が共通となる位置において、周辺部の各当接対向部位にそれぞれ設けた切欠部9、10と突出折曲部33との組み合わせによる掛止構造8を設けて成る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ホールケーキを載置する台部と、該ケーキを多分度に線で切り分ける切断部と、該ケーキ全体を上から覆う蓋部と、前記各部の各センター位置が共通となるように着脱可能とする着脱手段とから成るケーキカッターであって、 a)前記台部は、前記ケーキの外径より大きい蓋載置台と、該蓋載置台上に重ねて連結された円形のケーキ載置板とから成り、 b)前記切断部は、前記ケーキの外径より大きい内径に形成した円形枠体と、その円形枠体に円周方向等間隔で複数設けた線材係止部と、対向した前記線材係止部に着脱自在に係止して張架した線材とから成り、 c)前記蓋部は、前記ケーキの外径より大きい内径を有するとともに前記ケーキの高さよりも高い円筒部の天面を天板部で塞いで成り、 d)前記着脱手段は、前記台部、切断部及び蓋部の各センター位置が共通となる位置において、周辺部の各当接対向部位にそれぞれ設けた切欠部と突出折曲部との組み合わせによる掛止構造とした、 ことを特徴とするケーキカッター。
IPC (3件):
B26D 3/24 ,  B26D 3/10 ,  A23G 3/02
FI (3件):
B26D3/24 J ,  B26D3/10 L ,  A23G3/02
Fターム (2件):
4B014GB12 ,  4B014GU01

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