特許
J-GLOBAL ID:201203006041916590

ディスクブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-144262
公開番号(公開出願番号):特開2012-007674
出願日: 2010年06月24日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】良好な作動効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。【解決手段】本ディスクブレーキ1aに備えたピストン保持機構34は、モータ38による回転を増力する遊星歯車減速機構34と、該遊星歯車減速機構34の回転を直動に変換してピストン12を並列に推進するねじ機構52とボールアンドランプ機構28とを有し、遊星歯車減速機構34は、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28にモータ38からの入力を増力した回転出力を伝達し、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28に該回転出力の反力を伝達し、ねじ機構52がモータ38からの回転力の付与が停止されたときに停止状態を維持する。これにより、良好な作動効率を確保することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディスクを挟んでその両側に配置される一対のパッドと、 該一対のパッドのうち一方をディスクに押し付ける一つのピストンと、 該ピストンが移動可能に納められるシリンダを有するキャリパ本体と、 該キャリパ本体に設けられる電動モータと、 前記キャリパ本体に設けられ、前記ピストンを制動位置に保持させるピストン保持機構と、を備えたディスクブレーキにおいて、 前記ピストン保持機構は、 前記電動モータによる回転を増力する減速機構と、 該減速機構の回転を直動に変換して前記一つのピストンを並列に推進する第1と第2の回転直動変換機構と、を有し、 前記減速機構は、前記第1の回転直動変換機構に前記電動モータの入力を増力した回転出力を伝達し、前記第2の回転直動変換機構に該回転出力の反力を伝達し、 前記第1と第2の回転直動変換機構のうち少なくとも一方は、伝達力の付与が停止されたときに停止状態を維持することを特徴とするディスクブレーキ。
IPC (2件):
F16D 65/18 ,  F16D 65/56
FI (6件):
F16D65/18 A ,  F16D65/18 E ,  F16D65/56 A ,  F16D65/18 D ,  F16D65/20 E ,  F16D65/20 F
Fターム (25件):
3J058AA53 ,  3J058AA63 ,  3J058AA77 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA03 ,  3J058BA67 ,  3J058CC03 ,  3J058CC15 ,  3J058CC22 ,  3J058CC33 ,  3J058CC36 ,  3J058CC56 ,  3J058CC62 ,  3J058CC83 ,  3J058CD24 ,  3J058CD25 ,  3J058CD33 ,  3J058CD37 ,  3J058CD39 ,  3J058DA03 ,  3J058DA13 ,  3J058DA24 ,  3J058DB29 ,  3J058FA01

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