特許
J-GLOBAL ID:201203006140675589

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-292641
公開番号(公開出願番号):特開2012-141370
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】現像剤収容器と現像装置の間に配置される補給装置内にある補給現像剤の有無を時間的な間隔をあけて検出し、異常な状態のときに現像剤有りとの検出結果を出力する残量検出器を有する場合、残量検出器から現像剤有りとの検出結果が連続して出力された際に、故障等の異常が発生しているときには画像形成動作が停止され、それ以外のときには画像形成動作が停止されず画像の形成を良好にできる画像形成装置を提供する。【解決手段】現像装置を備えた画像形成手段と、現像剤収容器と、現像剤収容器から排出される補給現像剤を貯留して現像装置に送り出す補給装置と、上記残量検出器と、現像装置内にある現像剤の濃度を検出する濃度検出器と、残量検出器から現像剤無しとの検出結果が出力されたときに現像剤収容器の搬送部材を駆動させる制御手段とを有し、制御手段は、残量検出器から現像剤有りとの検出結果が連続して出力された場合、濃度検出器の検出結果が設定値よりも小さいと判定したときに画像形成手段の動作を停止させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
収容されている現像剤を供給して静電潜像を現像する現像装置を備え、その現像剤で構成される画像を形成する画像形成手段と、 前記現像装置に補給するための補給現像剤を収容し、その収容されている補給現像剤を現像剤の排出口にむけて搬送するよう駆動する搬送部材を備える現像剤収容器と、 前記現像剤収容器と前記現像装置の間に配置され、前記現像剤収容器の排出口から排出される補給現像剤を現像剤の受け口から受け入れて一時的に貯留するとともに、その貯留されている補給現像剤を前記現像装置にむけて送り出す現像剤の送出口に移動させるよう駆動する移動部材を備える補給装置と、 前記補給装置に貯留されている補給現像剤の有無を時間的な間隔をあけて検出するとともに、異常な状態になったときに現像剤有りとの検出結果を出力する残量検出器と、 前記現像装置に収容されている現像剤の濃度を検出する濃度検出器と、 前記画像形成手段、補給装置、残量検出器及び濃度検出器を含む機器の動作を制御し、前記残量検出器から現像剤無しとの検出結果が出力されたときに前記現像剤収容器の搬送部材を駆動させる制御手段と を有し、 前記制御手段は、前記残量検出器から現像剤有りとの検出結果が連続して出力された場合、前記濃度検出器の検出結果が設定値よりも小さいと判定したときに前記画像形成手段の動作を停止させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 114 ,  G03G15/08 115
Fターム (31件):
2H077AA03 ,  2H077AA05 ,  2H077AA14 ,  2H077AA15 ,  2H077AA20 ,  2H077AA25 ,  2H077AB01 ,  2H077AB12 ,  2H077AB13 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AC01 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE01 ,  2H077AE06 ,  2H077BA02 ,  2H077BA10 ,  2H077DA10 ,  2H077DA16 ,  2H077DA35 ,  2H077DA42 ,  2H077DA51 ,  2H077DB01 ,  2H077DB21 ,  2H077DB25 ,  2H077EA01 ,  2H077EA11 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-281483
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-182673   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る