特許
J-GLOBAL ID:201203006227203039
キャンロール上でのシワ伸ばし方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
辻川 典範
, 山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-209696
公開番号(公開出願番号):特開2012-062553
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】 熱負荷の印加により発生するフィルムのシワを伸ばす方法を提供する。【解決手段】 長尺耐熱性樹脂のフィルムFの裏面をキャンロール56の外周面に接触させて搬送しながらフィルムFの表面に成膜処理を施すに際して、キャンロール56の外周面上のフィルム搬送経路56aに沿って順次配置された複数対のホイール11〜15を用いてフィルムFの両縁部をキャンロール56との間に挟み込むと共に、フィルムFにその幅方向の力を加えることによってフィルムFのシワを伸ばす方法であって、これら複数対のホイール11〜15は、フィルム搬送経路56aの上流側から下流側に向かってホイールの回転軸のキャンロール56の回転軸からの傾斜角度が順次増加している。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
長尺耐熱性樹脂のフィルムの裏面をキャンロールの外周面に接触させて搬送しながらフィルムの表面に乾式薄膜形成手段によって成膜処理を施すに際して、キャンロールの外周面上のフィルム搬送経路に沿って順次配置された少なくとも3対のホイールを用いてフィルムの両縁部をキャンロールとの間で挟み込むと共に、フィルムにその幅方向の力を加えることによってフィルムのシワを伸ばす方法であって、これら少なくとも3対のホイールは、フィルム搬送経路の上流側から下流側に向かって該幅方向の力が順次増大するようにホイールの回転軸のキャンロールの回転軸からの傾斜角度が順次増加していることを特徴とするシワ伸ばし方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3F104AA03
, 3F104BA02
, 3F104BA09
, 4K029AA11
, 4K029AA25
, 4K029BA08
, 4K029BA25
, 4K029BB02
, 4K029BC03
, 4K029BD02
, 4K029CA05
, 4K029JA10
, 4K029KA03
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