特許
J-GLOBAL ID:201203006230650097

ピストンリング及びピストンリングの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-288117
公開番号(公開出願番号):特開2012-149765
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】本件発明の課題は、長期に渡ってピストンリングに対するアルミ凝着防止の効果を維持することができ、アルミ凝着防止に係るコストを低減することのできるピストンリング及びピストンリングの製造方法を提供することである。【解決手段】上述の課題を解決するために、シリンダと摺動する外周摺動面、ピストンリング溝と接する上下面、及び内周面を備え、自己潤滑性粒子、又は、硬質の炭化物粒子から成る硬質粒子が分散粒子120として鋼中に分散する鋼材から成り、その上下面110において、当該鋼材の表面から当該分散粒子を突出させたピストンリング100を採用した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関に用いられるピストンリングであって、 シリンダと摺動する外周摺動面、ピストンリング溝と接する上下面、及び内周面を備え、 自己潤滑性粒子、又は、硬質の炭化物粒子から成る硬質粒子が分散粒子として鋼中に分散した鋼材から成り、 前記上下面において、当該鋼材の表面から前記分散粒子が突出していること、 を特徴とするピストンリング。
IPC (2件):
F16J 9/26 ,  F02F 5/00
FI (4件):
F16J9/26 C ,  F02F5/00 E ,  F02F5/00 L ,  F02F5/00 N
Fターム (10件):
3J044AA08 ,  3J044BA03 ,  3J044BB12 ,  3J044BB23 ,  3J044BB34 ,  3J044BC08 ,  3J044CB11 ,  3J044DA09 ,  3J044DA16 ,  3J044DA17
引用特許:
審査官引用 (4件)
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