特許
J-GLOBAL ID:201203006272812283

動的自動利得制御機能を有するセンサインタフェースの方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033479
公開番号(公開出願番号):特開2012-211581
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】動的自動利得制御機能を有するセンサインタフェースの方法等を提供する。【解決手段】所与のターゲットの速度範囲全体にわたって入力信号の真の正ピーク及び負ピークが維持されるように信号調整処理を動的に調節することにより、低速時の信号対ノイズ比を高め、高速時のクリッピングや歪みを防ぐことが可能な磁気センサインタフェースを提供する。センサから交流差動電圧信号を受信するステップを含む。交流差動電圧信号の振幅は、時間とともに変化する。交流差動電圧信号は、動的スケーリングが可能な減衰済みシングルエンデッド電圧信号に変換される。減衰済みシングルエンデッド電圧信号にスケーリング係数を乗じることにより、減衰済みシングルエンデッド電圧信号をスケーリングすることが可能である。スケーリング係数は、スケーリングされた減衰済みシングルエンデッド電圧信号の信号対ノイズ比を最大化するように選択される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
時間とともに振幅が変化する交流差動電圧信号をセンサ(102)から受信するステップと、 前記交流差動電圧信号を減衰済みシングルエンデッド電圧信号に変換するステップと、 前記減衰済みシングルエンデッド電圧信号にスケーリング係数を乗じることによって前記減衰済みシングルエンデッド電圧信号を動的にスケーリングするステップであって、前記スケーリング係数は、前記スケーリングされた減衰済みシングルエンデッド電圧信号の信号対ノイズ比を最大化するように選択されるステップと、 を含む方法。
IPC (2件):
F01D 25/00 ,  F02C 7/00
FI (5件):
F01D25/00 V ,  F01D25/00 W ,  F01D25/00 A ,  F01D25/00 C ,  F02C7/00 A
Fターム (23件):
2F063AA22 ,  2F063BA04 ,  2F063CA08 ,  2F063CA10 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063GA52 ,  2F063KA01 ,  2F063LA09 ,  2F063LA19 ,  2F063LA29 ,  2F063MA05 ,  2F063NA01 ,  2F063NA02 ,  2F077AA21 ,  2F077AA26 ,  2F077NN21 ,  2F077PP14 ,  2F077TT33 ,  2F077TT57 ,  2F077TT66 ,  2F077UU20 ,  2F077WW08

前のページに戻る